令和6年5月3日(金)参拝
・神明神社(福井県 南条郡 南越前町 馬上免8-3)
・菅生神社(南越前町 神社大門40-1)
・八幡神社(南越前町 宇津尾26-25)
◆馬上免|神明神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町馬上免8-3)
365号線を日野川沿いに南に走り、鯖波の橋を渡り137号線へ、北陸自動車道の高架下をくぐり202号線を直進。「花はす温泉そまやま」を通過したら左へ、そま山トンネルで山越えをする。トンネルを抜けたら476号線を東に走り馬上免の集落へ向う。集落内の山の麓に神社は鎮座している。
御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、大山咋命(おおやまくいのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)
【拝殿】
【本殿】
移動の際に目に飛び込んできた景色^^、柿の木の根元一面を覆いつくす薄紫の絨毯。
もちろん雑草なんですが、名前を調べてみると「トキワハゼ」とか^^?
若草色の中から立ちのぼる湯煙のような紫色の爽やかさに魅せられて、ついつい忍び入ってしまいましたわ^^;;;
トキワハゼとは|花言葉や花の特徴、ムラサキサギゴケとの違いは? (greensnap.jp)
◆大門|菅生神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町大門40-1)
馬上免から476号線を戻りそのまま直進。日野川に出たら上流に向い476号線を南へ走る。橋向にそば道場が見えてきたら大門の交差点を左へ、そば道場と反対の道へ入り山に向かって集落内を走っていくと突き当りに神社は鎮座している。
御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)、大己貴命(おおあなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、軻過突知命(かぐつちのみこと)、大山衹命(おおやまつみのみこと)、水波乃賣命(みずはのめのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)、大宮姫(おおみやひめのみこと)
社殿脇に「地蔵堂」
旧社殿?
境内奥の竹やぶの中に、アジサイのような白い花が光に透けて揺れていた。
近寄ってみると、モンシロチョウが群れ飛ぶような可愛らしさがあります。春の山野草で調べてみると、見ために反して「オオカメノキ(大亀の木)」とある。亀の甲羅のような葉形から見立てられた名前のようで、その葉は虫に好まれることから「ムシカリ(虫刈)」とも呼ばれるようです。
夏には果実が赤く色付き、やがて黒く熟して色々な鳥たちが食べにやってくるようですね。秋には美しい紅葉もみられ一年中楽しめる山野草みたいです。 オオカメノキ - Wikipedia
ああっ^^! そう言えば、可愛い赤い実に誘われて私も山から枝を折って持って帰ってきたことがあるかもしれません。虫や鳥だけじゃなくて人間にも狙われちゃうのネッ(笑)。
◆宇津尾|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県南条郡南越前町宇津尾26-25)
365号から231号線へ、そば道場前を更に日野川を遡りながら広野ダム方面に向かって宇津尾の集落まで走る。神社は、その道路沿いの長い階段を上った高台に鎮座する。
御祭神
譽田別尊(ほんたわけのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)
神社前の空き地に、日日草によく似た花を咲かせる「ツルニチソウ」が紫の花びらを目いっぱい開きながら生い茂っていた。紫は大好きな色でもあるから、ついカメラを向けてしまうのだけど、つる植物の繁殖力は凄まじいです。
そこには朽ちかけた空き家があったのですが、帰ってくるとも知れない主を偲んでこの先もづっと待ち続けて行くのでしょうねぇ・・・。
なんか、最後はしんみりモードになっちゃいましたが、GWの今回は道端で懸命に生きてる草花を愛でながら、その笑顔に癒された神社参拝となりました。
本日もって、南越前町制覇と言いたいところですが・・^~^;
河野地区にもう1社あったんですよね~~。近々、訪れてみたいと思います。
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