。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

白山ロード^^越前町-6

2021年11月10日 | 白山車窓景

令和3年11月4日(木)参拝

・越知神社(福井県丹生郡越前町84-1) 元越知山登山

 

よしよし^^今日もいいお天気です。午後から畑で玉ねぎの苗を植える算段もあったもので、昼過ぎには山を下りる予定で朝早く家をでる。さあ^^v山登りに出発。。。

ほうなんやって、、本日はナンちゃって登山やなく列記?とした山登りなんyo^^;ちゃんと自力で頂上を目指します!っても、、、200mちょいの山なんやけどね^^;;; 子供の足やったらチャチャっと走って登ってしまうかもしらんネッ(^笑^)っということで、大谷寺の「元越知山」に登ってまいりました。

大谷寺|越前町 織田文化歴史館 (town.echizen.fukui.jp)

そういえば5年前の冬、主人と白山めぐりをする折に偶然大谷寺を訪れたことがありました。お寺でお話を聴くうちに、泰澄ゆかりのこちらの山にもいつか登ってみたいと主人は言っていたんですよ。

福井の越知山を訪れた際にそのことを思い出したんでしょうね、両山を登ってこその越知山なのではないかという思いに至り、今日までの山登りの計画が主人の思惑の中で着々と進められていたのでした~。低い山やで、ゆっくりやったらお母さんも登れるって^^;;;私はそんな甘い言葉についてきただけやったんですけどねっ(笑)。

 

越前町に入ると、道路脇で風にはためく「万灯会」の赤い旗を何度も目にした。

そういえば、大谷寺のお祭りがもうそろそろなのかもしれない^^と話しながらお寺に到着。なにやら? 門前にて忙しそうに準備に追われていた村の方に駐車場を訪ねたところ、あららぁ~ビックリ@@! 

 


な、なんと、、本日が「万灯会(まんとうえ)」^^夕方4時から御祈祷法要が行われるそうな~~♪ 
嘘みたいな偶然の御縁に主人と顔を見合わせた。


せっかくなので、主人の病気平癒を願い^^ロウソクを一本(1,000円)供えてから登り始めることにした。

 

 



まずは、大谷寺横に鎮座する越知神社へ参拝。

福井県神社庁|越知神社 (jinja-fukui.jp)

御祭神 
伊邪那岐大神 火産霊神 伊邪那美大神 天照皇大神 大山衹神 八意思兼神 少名彦名神

 

 

 

境内社 
別山神社、大師堂、奥の院、日之宮神社、千体地蔵堂、越智神社遥拝所

 

神社の社殿奥にみえるのが泰澄大師のお堂です。このお堂前の石段を登ったところに、大谷寺で入寂されたと伝えられる国の重要文化財 泰澄大師の御廊所「大谷寺九重塔(4.4m)」がある。

 

    

 

夕方には、寺の境内からここまでロウソクの明かりが続いて幻想的な光景に包まれるとのこと。次回は、そんな厳かな景色を眺められる御縁が巡ってくることも願いつつ、九重塔の下に主人のロウソクを供えさせていただきました。持病もこれ以上悪化しませんように宜しくお願い致します^^!


動画で観る福井 泰澄大師、魂の故郷 「大谷寺の万灯会」

 

 

 

 

元越知山への登山道は、石段が続く古道と、車が通れる広い新道があります。はい^^もちろん、私達は風情ある古道をゆっくり登る。途中から新道にも合流するものの、昔ながらの古道にはなんとも言えない雰囲気が漂っています^^; 

 

 

別山への登り口を記した石柱です。3分程ですから、細い脇道をこちょっと登るとすぐですよ^^

 

    

 

参拝を済ませ、奥の院へと歩みを進めます。山道は平坦となりとても歩きやすかったですね。
程なくして目の前が明るく開けてくると^^本地堂に到着です。すっきりした青空がとても眩しく、穏やかな秋の日差しが二人を迎えてくれます。紅葉も色づいて最高のタイミングに嬉しくなってしまいました。

 

    


左手より、金堂、本地堂、不動堂です。中央の本地堂には、十一面観音、阿弥陀如来、聖観音を祀っているもよう。しかし、今は仏像の姿はなく三尊一体と化した石佛が安置されていた。

    

本地堂がある元越知山こちらは標高200m。ここから更に奥の院(222m)を目指します。

 

    

  

奥の院に到着。更に山道はまだ奥に続いていた。標識によれば金堂とあったが、今回は昼食を持参してこなかったためここまでで下山することにした。これにて、元越知山も制覇\(^o^)/

 

 

さて、、この偶然なる幸せは^^翌日も続いたんで、びっくりポン☆でしたよ^^v

 


うわぁ~、主人の^^ロウソクが写ってるぅ~~ってなもんで大喜び^^;;;

万灯会の様子をみせていただき、ありがとうございます。。。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巡りめく秋を楽しむ | トップ | 人は見たいようにモノを見る »

コメントを投稿