令和6年7月5日(水)参拝
・五皇神社(福井県越前市 文室町30-12)
・味真野神社 (越前市 池泉町21-18)
・新宮神社 (越前市 真柄町29-30)
・高志箭放神社 (越前市 矢放町1-79)
さて^^今回はまた越前市に戻ってまいりました。こちらの白山神社も参拝しきっていたと思っていたのもつかの間^^; まだまだ白山の神様はいらっしゃるんですね。今回は味真野の方で見つけた神社へと足を運んでみたいと思います。
まずは文室の五皇神社へ。思えば、母から幾度となく神社の名前は聞かされ気になってはいたものの母と訪れることは出来なかった。こちらの神社には母の友人が嫁いでいたようで、当時はホウキを持ってお参りにも行ったし、広い境内の掃除を手伝うために何度か訪れていたようです。
いつだったか母が亡くなってから、近くを訪れた際に何も知らず主人と一度参拝に行ったことがあった。後で調べてみると、継体天皇を祀る五皇神社ですが、伊弉諾尊もいらっしゃると知って遅まきながら参拝に馳せ参じたという次第です。
◆ 福井県神社庁|五皇神社 (jinja-fukui.jp) (福井県越前市文室町30-12)
国道8号線から東に北陸自動車道を望む。高架下をくぐる201号線を経由して池泉の交差点から197号線に入り、浅水川に沿って文室まで川沿いを3kmほど上って行く。集落の一番奥に神社は鎮座している。
緩やかな長い階段が続く参道の途中、右手脇に小さな滝場がある。夏場ゆえか水の勢いは細い。
更に階段を上っていくと、五皇神社の立派な楼門が出迎えてくれる。
【楼門】
【拝殿】
御祭神
男大迹王子、譽田別皇子、稚野毛二泒皇子、太郎子皇子、汗斯王子、彦主人王子、伊弉諾尊
毎年4月18日に行われる「ほうき祭り」では、石段や境内をほうきで掃き清めて参拝すると腹痛が治ると言い伝えがあるようで、拝殿の床下には奉納されたホウキが沢山吊り下げられてありました。
【本殿】
【神輿殿】
次は、継体天皇御宮跡へ、祭神に継体天皇を祀る味真野神社に向かいます。。。
◆ 福井県神社庁|味眞野神社 (jinja-fukui.jp)(福井県越前市池泉町21-18)
197号線を戻り、池泉の交差点を右折して201号線に入り「万葉の里味真野苑」を目指す。万葉館前駐車場の西側に神社は鎮座している。
神社の鳥居は201号線沿いにあるが、境内前はパワースポットにもなっている「はながたみ像」の広場が隣接している。
須波阿須疑神社と呼ばれていた五分市の総社を中心に周辺の10社を合祀し明治4年に味真野神社と改称。
【拝殿】
【本殿】
御祭神
継体天皇、佐々宣王、伊弉册尊、大國主神、大己貴命、天照大神、建御名方命、事代主命、愛鬘命
【観音堂】
味真野神社の御祭神に秘められた歴史と鞍谷御所【福井県越前市】 | 福井県伝承浪漫 (kofukuroman.com)
境内のあちこちに、スギの木に寄り添ってサカキの木が植えられてあった。まるで、皇子と照日の前の姿を伺い写し見るようでもあって、切なくも嬉しくなってしまった^^;;;
しかし、こちら味真野苑には神社の存在を知る前より幾度となく訪れる機会があったのですが、なかなか神様の存在に気が付けずにいた自分の愚かさを感じました・・。
長く長く続いていた夢のおとぎ話は、みんなココから創り出されたものだったのにね~~^^;
◆ 福井県神社庁|新宮神社 (jinja-fukui.jp(福井県越前市真柄町29-30)
元来た201号線を西に3kmほど戻り、仁愛大学横を過ぎて山沿いを1kmほど走ると道沿いの山の麓に神社の鳥居が見えてくる。
【拝殿】
【本殿】
御祭神 伊弉册尊
元来た道を仁愛大学まで戻り、交差点から201号線を経由して西に進み国道8号線まで戻る。時間に余裕があるので、近くの神社をもう1社めぐることにした。
◆ 福井県神社庁|高志箭放神社 (jinja-fukui.jp)(福井県越前市矢放町1-79)
8号線と交わる庄田の交差点をそのまま直進。19号線を西に900mほど進み矢放町へ、道沿いに六地蔵が見えてきますので、すぐ右隣りに神社の鳥居があり、石段の参道がゆるやかに長く長く山の上の境内に続いています。
【神門】
【拝殿】
【本殿】
御祭神 別雷命、伊弉册尊、軻遇突知命
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