令和6年7月13日(土)参拝
・宮津白山神社(京都府 京田辺市 宮津白山 41)
久しぶりの南座観劇^^京都の旅です。 まずは白山詣で^^;;;とばかり訪れた先は、
白山信仰の神は何も祀られていない白山神社です^^、えべっさん(蛭子神)を祀っている白山神社だそうな^^;; でも、継体天皇ゆかりの地でもある御縁を受けて、その摩訶不思議な「宮津白山神社」まで行ってくることにしました。
ヒルコ神(蛭子神)|恵比寿様と同一とされる神話に登場する不具の神様を解説 | 神仏.ネット (shinto-bukkyo.net)
◆宮津白山神社(京都府京田辺市宮津白山 41)
京都駅から近鉄線に乗って「近鉄宮津駅」で下車。歩いて15分ほど。
宮津の集落は明治9年(1876)に宮口村と江津村の合併によってできた集落。以前の宮口村だった集落の南側の山の麓に神社は鎮座しています。
白山神社|お茶の京都|京都府南部(山城地域)の観光情報 (ochanokyoto.jp)
かつて「夷社」「蛭子社」と呼ばれていたようで、鳥居扁額には「蛭子大神宮」と掲げられてある。でも、白山神社^^;;;
もしかしたら? 宮津白山地区という集落名から白山神社と改名されたのかもしれない!?のですが、白山という名が今も地名に残されていることを思うと夢は広がるのだ~~^^v
さりとて、白山神社ですものね^^参拝をして境内をのんびり散策することにします。。。
石段を上った先の覆屋の中には、二棟の社殿が祀られてある。
本殿は永禄二年(1559)建立、京田辺市最古の建築物として国指定重要文化財となっている。
社殿 右(東側) 白山神社 御祭神 / 事代主命(大国主の子)
左(西側) 境内社 御祭神 /大国主命
西側境内の御神木?根元に祀られる境内社と神々様
左端より 金毘羅大権現、猿田彦命、(不明・不明)、歳徳神社?、(不明)
東側の境内には手水舎から離れた場所に二つの小さな石祠がある
鳥居の右側(東)の古い石灯籠は永享5年(1433)の銘があり、国指定重要美術品となっている。
かつて神宮寺(廃寺)だった「法雲寺」にあったものと言われています。
白山神社から山裾を北に回り込んでいくと左手に法雲寺への階段がある。2015年に本堂が建て替えられるまでは西念寺と名乗っていた。江戸時代初期に檀家制度が敷かれた時に開創された寺。明治時代に入った際の神仏分離の政策により、村の氏神・白山神社の神宮寺・法雲寺の仏像が西念寺に移座されたことから法雲寺に名を改めた。この本堂に以前は京都国立博物館に寄託していた府指定の十一面観音像がご本尊の不動明王像と共に祀られている。
宮津白山神社参拝後、南座の観劇時間までにはまだまだ余裕の時間帯。どうやら、ちょっと早朝早く家を出過ぎたようです^^;;; でも私、いつも電車の乗り換えでヘマしちゃうし、方向音痴で反対の道を突っ走ってしまうものでやっぱのんびりした時間枠は必要なんですけどね~~^^
参拝後の戻り道も別に時間を気にすることもなかったので、チンタラチンタラ^^;田園風景の中を散歩のごとく駅に向かった。
同じ道だけど、行きがけには気が付かなかった立札を発見する!
ほんなら、みんなの笑顔を愛でに南座へ出向きますっか^^v
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