。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

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104歳

2017年12月21日 | SAKURA特急

17日夕刻、桜花昇ぼるさんのおばあ様が亡くなられた。104歳の大往生を遂げました。

ちょうどその日は、娘の嫁ぎ先へ主人と一緒に暮れのご挨拶に伺っていた。二人目を産んでから娘はそう易々とは二人を連れて我が家へ来ることも出来ないもので、数か月ぶりにみる孫の成長を楽しみにしていた。

やっと3歳を迎えるお兄ちゃん^^まだまだ甘えたい盛りやのに、妹のために我慢してる優しい後姿が見ていていじらしい・・・。来年春からは保育所に行けるようになったようだ。下は、なかなか逞しくおおらかな負けん気の女の子。お兄ちゃんに興味があってズリバイで近づくが、兄ちゃんはそれが嫌らしい^^;;;逃げる(笑)。高バイもまだろくに出来ないのに早くもつかまり立ちを始めにかかった。お兄ちゃんに追いつけ追い越せなのか、努力家のがんばり屋さんのようでもあり頼もしい^^v

長居をしてしまい夕刻、降りしきる雪の中を家路へ急いでいたのだが、ここまで出てきた次いでだからと美味しいラーメン屋さんに寄ってから帰宅することにした。ようやく雪も降りやんだ~^^きっと、そんな頃だったんでしょうね^^; おばあ様が亡くなられたのは・・、私達二人にしたら、ほっと温まっている時間でした。

おばあ様は一世紀にもおよぶ生き様を通し、伝えるべきことは全て伝え終えたのではないかと思います。まさに大往生ですね。お疲れさまでした^^;;;

人間は死んで生身が無くなってしまっても、何かやり残した事(成し遂げなければならない使命)がある魂がまた違った人物となって生まれ変わってくるのではないかと私は考えています。魂にその力がまだ備わっていなければ、叶えてくれる誰かを一生探し出してまで生き続ける。そしてどうにかしてその思いを伝える。そんなふうに、人は何かしら伝えるものを胸に秘めてこの世に生まれ出てくるものであって、それを伝え終えると幸せな気持ちでやっと本当に命尽きることができるんじゃないのかなぁ~~^^

400年も生きたドラキュラ伯爵ほどではないですが、桜花さんのおばあ様は104年の生涯をかけて^^きっととても様々な思いを伝え残していかれたのではないかと思います。そんなお元気な頃を私は存じないのですが、亡くなって残されたそのお名前こそが我が母にとっては生き続けていく大きな意義あるパワーとなったように思えてなりません。ありがとうございます。このまま両親共に元気で長生きしてくれることを願い祈り続けたいです。

おばあ様のご冥福を心よりお祈りいたします。ありがとうございました。


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