平成26年11月15日参拝
・新保 白山神社 ( 福井県福井市新保町44 )
・幾久 白山神社 ( 福井市幾久町 )
・下中 白山神社 ( 福井市下中町 )
◆ 新保 白山神社(福井県福井市新保町44)
由 緒
御祭神 伊弉册尊
起源は、詳らかではないが、約450年程前、町内を流れています旧福井藩の芝原用水で、洪水の際に、胴蓑(どうみの)に包まれた御神体が流れてきたのを拾って奉祀したことに始まったと伝えられています。この為、祭礼を(どみの祭)と称しており、祭礼の日は、今日でも雨天が多いお祭であります。
正面鳥居に宝暦14年(1764)と刻まれています。大正8年に村内にあった白山社も合祀しました。
当社は福井駅より北東方向4キロメートル程に位置し、福井市街の拡張に伴って、商業地に変わり、国道8号線も神社のすぐ近くを通り、氏子数は100戸程から500戸程に拡大しました。
昭和53年には、神域の整備と御社殿の再建を行い、その折りには、白山比咩神社より、当時の太田宮司に献幣使をお願いして盛大に竣工式を斎行しました。
(平成28年10月 社報「白山めぐり」391号より転記)
◆ 幾久 白山神社(福井県福井市幾久町)
◆ 下中 白山神社(福井県福井市下中町)
☆ 追 記 (2015.7.25)
福井まで主人の仕事のお供で出かけた際である。夕方になる帰りしな、偶然にも白山大権現の祭りののぼりの幟がはためいて手招きしている姿が目にとまった。お祭りに出逢えるなんて!滅多にないラッキー運~♪ さっそく二人で参拝する。
祭りの色合いを身にまとい賑やかに着飾ったその姿は、以前一度参拝にきた神社の雰囲気とはまったく様変わりしていて気がつかず、帰宅後に見比べてみて初めて同じ神社だったのかと気がつきました(笑)。
お祭りに呼んでいただけたんですね^^光栄です。ありがとうございます。
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