劇団若獅子結成三十周年<新国劇百年>記念公演
「夢の澤正―百年の名場面―」 大阪バージョン / 国立文楽劇場小ホール( 1/5 ~ 1/8 )
「夢の澤正―百年の名場面―」 大阪バージョン / 国立文楽劇場小ホール( 1/5 ~ 1/8 )
「新国劇」が旗揚げされて100年。その新国劇の精神を受け継ぐ「劇団若獅子」が結成30周年を迎え、新国劇創始者澤田正二郎先生から恩師島田正吾・辰巳柳太郎両先生に継承された数多の名作の中から澤正五演目の名場面を一挙上演。
出演者 / 笠原 章・浦川 ともみ・渡辺 凜賀
桜花 昇ぼる・渋谷 天笑・立川 修也・新島 愛一朗・山崎 永莉・津田 美子
桜花 昇ぼる・渋谷 天笑・立川 修也・新島 愛一朗・山崎 永莉・津田 美子
第一部 笠原章 独り芝居
「国定忠治 ―赤城天神山―」
「国定忠治 ―赤城天神山―」
「月形半平太 ―うれし野 ―」
「沓掛時次郎 ―熊谷宿―」
「大菩薩峠 ―御簾の間―」
第二部 「白野弁十郎 ―大詰 尼寺の場―」
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1月7日(日)12:00~
遅くなりましたが、まずは^^明けましておめでとうございます。
戌年の年始め、今年は大阪のお義兄さんから幸せな^^お年玉を頂きました。
桜花さんの新年初舞台観劇! にゃんにゃんのワン^^vでっす(爆)
なんせもう、年明け早々に急きょ大阪行を主人が言い出したもので、話はとんとん拍子に決まっていく。
えッ^^;私、、桜花さんトコ行ってもいいの^^;;;なんてワンダフルな話! 神様^^ありがと~♪
えッ^^;私、、桜花さんトコ行ってもいいの^^;;;なんてワンダフルな話! 神様^^ありがと~♪
それからが大変! チケットまだ取れるんやろか? 文楽劇場ってドコにあるの? 即刻ネット検索^^;;;
当日は早朝から車で大阪へ出発。主人の運転で新大阪駅まで向かう。そこから私ひとり地下鉄で日本橋へと急いだ。主人は病院へ、実は主人の3番目の兄さんが手術をして入院しているのです。ごめんね^^;お義兄さん、ありがとうございます。
当日は早朝から車で大阪へ出発。主人の運転で新大阪駅まで向かう。そこから私ひとり地下鉄で日本橋へと急いだ。主人は病院へ、実は主人の3番目の兄さんが手術をして入院しているのです。ごめんね^^;お義兄さん、ありがとうございます。
さて、新国劇といえば私的にはチャンバラ劇?のイメージを持っていたもので、それを独り芝居でどう演じられるのだろうか?と興味が湧いてきた。
舞台の幕が上がる。舞台セットはなく、澤正五演目の名場面写真が奥に並んでいるだけ、そして舞台中央に新国劇創始者澤田正二郎先生のお写真。ほほづえをついて、眼鏡の奥から柔らかな笑みを浮かべている。今から演じられる演目をさも楽しみに見入るような優しさが伺えた。
浦川ともみさんがナビゲータとなって新国劇の歴史を講談調に語り始め舞台は進んでいく。今回の舞台は初めて知る共演者の方達ばかりなので興味津々です。浦川さん、一目見るなりもう^^その眼差し、声質の虜になった。特にうるんだように輝く瞳は人並外れ半端ない光量を放っているものだから、彼女から目が離せない。しかも堂に入った語りの口調がとても素晴らしく魅了されてしまった。欲し~~~い^^;;;(笑)
舞台の幕が上がる。舞台セットはなく、澤正五演目の名場面写真が奥に並んでいるだけ、そして舞台中央に新国劇創始者澤田正二郎先生のお写真。ほほづえをついて、眼鏡の奥から柔らかな笑みを浮かべている。今から演じられる演目をさも楽しみに見入るような優しさが伺えた。
浦川ともみさんがナビゲータとなって新国劇の歴史を講談調に語り始め舞台は進んでいく。今回の舞台は初めて知る共演者の方達ばかりなので興味津々です。浦川さん、一目見るなりもう^^その眼差し、声質の虜になった。特にうるんだように輝く瞳は人並外れ半端ない光量を放っているものだから、彼女から目が離せない。しかも堂に入った語りの口調がとても素晴らしく魅了されてしまった。欲し~~~い^^;;;(笑)
だが、本題は笠原章さんの独り芝居である。新国劇の生舞台観劇は初めての経験なのですが、大半のお客様も私と同様だったのか始終シーンと静まり返った客席の雰囲気に戸惑いながら拍手のタイミングを探るものの、どこで感動を届けていいものか全くタイミングが分からず、ぶすぶすと感情が溜め込まれていった・・・。御贔屓筋の掛け声が時々あるものの、拍手はバラ、バラ、バラと少数。こんなに凄いのに凄いのに~もおーッと、と^^;;;
国定忠治が刀を振りかざした。「赤城の山も今夜かぎり~」とあの名台詞。うわ^^;生で初めて聞きました。子供の頃にTVで見てたコントやパロディとはやっぱ違う!カッコイイ!!! 刀を腕に抱きながら「俺にゃあ、生涯てめえという強い味方があったのだ。」ここ、ここ、パチパチと大きな拍手を贈りたかったわ~^^!
子供の頃、新聞紙を長く丸めて、なんか真似事みたいなことやったことがあるみたいな^^無いような~^^;チャンバラごっこ(爆)
月形半平太^^;う~ん、ごめんなさい。個人的にあまり色男は好みじゃないもので~(笑)
私、笠原章さんが演じて下さった中では沓掛時次郎^^この人物像が一番好きかもしれない。時次郎がみせた笑顔は心から温ったかいものが伝わってきて^^素敵だった。
大菩薩峠の机竜之介^^、刀を振りかざしながら御簾の切れ目から狂気に満ちた竜之介が飛び出てきたラストシーンは正に圧巻そのもので、身震いする迫力があった。それこそ感動を届けたかったが、迫力に押されて呆然としてしまった私だった(汗)。はたと気がついた頃にはもう時遅く舞台に姿がない^^; くやし~い。でも、皆様と遅れて拍手を贈る^^;;;
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ps. ありがとうございます。本日わんこ無事に届きましたよ^^v
筆まめなんですね~^^ りんご食べて今年も頑張ってくださいませ。
筆まめなんですね~^^ りんご食べて今年も頑張ってくださいませ。
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