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白山ロード^^池田町-1

2014年04月30日 | 白山車窓景

平成26年4月30日参拝

・新保 白山神社 ( 福井県今立郡 池田町新保 15-1 )
・志津原 白山神社( 池田町志津原 20-24 )
・山田 八幡神社 ( 池田町山田 33-28 ) 境内社 / 白山神社 





新保 白山神社(福井県今立郡池田町新保15-1)

 

 

 

この地区には「新保ファミリースキー場」があり、スキーシーズンの土日は家族連れのお客様で賑わう。スノボーをやる人には、平日は穴場ともなっているようです。

新保の集落に入ると、杉林を背にしながら拝殿と本殿がつながって神社はあったのだが、なぜに鳥居の場所が正面でなくここなのかがどうも理解できなかった。拝殿の目の前は、広々とした水田が開けており、低い段差を降りた境内すぐ前にもそこから山にはいる林道が整備されていたんですけれど・・。

とにかく、まずは参拝してからと拝殿の前で手を合わる。しかし、正面は光のささない雨戸の様な扉に固く閉ざされおり、しっかりと南京錠がかけられてあった。こんなにも目の前は日当たりよく明るく開けているのにと思うと、まるで天岩戸のようでもあり、神様はそこから何処を眺めているのだろうかと、ふと思ってしまった。

 

 

 

志津原 白山神社(福井県今立郡池田町志津原20-24)

 

 

 

 

ここはまた違って、民家に寄り添うように神社が存在している。鳥居正面は、個人の畑となっていたものですから、ちょっとお邪魔させていただき正面から写真を撮らせて頂いた。

何といっても圧倒的な威厳を放っていたのは、鳥居前に寄り添いながらも両者どちらもひけを取らないどっしりとした姿を構えてそびえ立つ杉とケヤキの巨木です。根の張り具合いが半端なくマジ凄いです。どう考えても、鳥居の方が後に建てられたと思うのですが、なぜにもうちょっと巨木から離さなかったのかと疑問だ^^?(笑)。

 

鳥居前で拝礼しそのまま進むと、今度は赤瓦の拝殿が大きな存在で迎えてくれます。まるで古民家のような佇まいをみせてくれる珍しい造りです。

鳥居の近くにあった由緒書掲示板に寄れば、

『 当白山神社は、遠い昔(室町初期ごろ)から能舞が毎年正月17日(旧)に盛大に奉納されてきた。

今は能舞は廃絶したが、2月17日能面祭として伝承されている。
能舞の奉納は廃絶したが、往昔使用されていた多数の能衣装と能・狂言の面が 十四面(大半が室町時代の作)保存されている。

福井県指定 工芸品 紺地花雲文金襴狩衣
美術品  能面 父尉・翁・三番叟   (昭和52年3月指定)

表地は金襴を用い、花雲の文様が描かれ、袷仕立で、裏は萌葱色の薄絹を使用し、背に「志津原惣中 寛永拾五(1638)稔壬寅八月吉日」と墨書銘のある気品の高い能衣装である。

翁の大事(翁三面)の能舞に使用した面である。父尉面は室町時代初期、翁面は同じく中期、三番叟面は末期のもので、いずれも五百年以上の年月を経ているが保存状態がよく、形も彩色もほぼ完全な姿である。 池田町』

 

 

 

八幡神社(福井県今立郡池田町山田33-28) 境内社 / 新宮神社、白山神社 

 

  

 

 

『 山田の大ケヤキ   
     池田町指定 第44号 天然記念物  (1977年3月1日指定)
  周囲5.95m 高さ約35m 樹令推定800年

根元は無数の大小のこぶに一面におおわれており特殊の風格を備えている。
現在根元が上におおわれていて屈折した部分が見えにくい。池田町教育委員会 』

 

末社として、白山神社が祀られています。ここには、天然記念物として町指定の大ケヤキがありますが、個人的には志津原のケヤキの方が魅力的に感じたのですが、あちらは記念物になぜ指定されないのでしょうか?

いやいや、そんなことより^^;;; 私的に盛り上がってしまった^^v ことが実はありまして~♪

なんと、町指定 第44号 天然記念物という数字もさることながら、鳥居前に駐車してあった福祉関係?の車でしょうか、車体の″ふれあい4号″という文字の偶然さに目が輝いてしまったのでした(爆)。

なんてないことですが、毎年初詣に行く大塩の八幡さまと一緒な、ここも八幡神社っていうのも^^嬉しい偶然ですね~ ちゃんちゃん^^v (笑).

 

 


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