久しぶりにブログを書く気持ちになったんだけど、さて^^? 何から綴ろうかなぁ~~
大きな波が一気に押し寄せてきたここ数ヶ月間。
「やるっきゃない^^」と、しどろもどろになりながら今も奮闘する毎日です。
そやね^^! 89歳の父が入院(100日間)した機会で得たことが多いんで、そこから書き始めることにします。
我が家の場合は、入院中に介護保険の申請をしてみてはどうですかと病院側から提案して頂いたことに始まり、有難いことにトントン拍子に事は上手く進んで今に落ち着いている状態です。
そもそも、介護保険かけてるけど、いつ使えるんやろかぁ~?とか、 どうやって申請したらいいんやろ~?って心配ありませんか?
ほんなもん^^まだまだ、ずっと先の事やで今言われても、まだ、いいんやぁ~^^;
そそそ^^; 前もってなかなかちゃんと下調べナンテせんもんね~^^;;;ほやで、行き当たりバッタリになって、オロオロ^^;;;~! ほやって、私もそう^^!(笑)
実は数年前のこと、母がオムツを使い始めた頃にあまりの量に難儀したもんで、オムツの補助を介護保険でもらえないのか役場に駆け込んだ時があった。
で、母の現状を伝えると、何もかも一人で出来るし、ボケてもいない、病状もさほど悪くない。
その時は、介護の認定を受けないと介護保険を使えないナンテ^^;知らなかったアホ。そんなもんだから、その場でお払い箱だった苦い経験があったのよネッ・・・(その時にちゃんと勉強しときなさい^^;ってことなんだけども・・)
話は戻りますが病院からのお話によれば、介護申請は入院中にも出来るようで、直接病院に介護認定審査員の方に来ていただけます。まっ、いろいろな状況がありますから一概には言えませんが、我が家の父の場合は入院中に早めに審査を受けることができて良かったように感じました。病状の回復が進んで退院してからだったら、介護認定はもっと低かったかもしれません。(よって、翌年に見直しが入ることになると思いますが・・)
で、これは良いことを聞いたとばかりに、即刻その足で役場にすっ飛んでいき、前回の名誉挽回です^^v
「たのもぉ~!!!」と、地域包括支援センターの門を叩きます(笑)。
実は、コレコレしかじか^^;;;(凄い!難なくスピーディに受け取っていただけました^^)
最後に、、「ここに印鑑をお願い致します。」 えっ・・@@? ほんな事きいてない! (はいはい、ハンコぐらいは取りに帰ります。暫し、お待ちを・・!?)
数日後、認定調査の日取りの連絡が入ります。
家族も同行していいとのことでしたので、調査員さんと病院で待ち合わせをして院内で父の介護認定審査を受けました。コロナによって面会が出来ない状況でしたので、入院して一度父の顔を見てからの再会は一カ月ぶりぐらいにもなったか、車椅子で現れ少々コボケ・・か?
さて、この認定審査ですが、判定結果が下されるまでにナント^^;一カ月ぐらいかかります。そう、これがホントもう遅いのよね~^^;;;
「認定調査」結果と「主治医意見書」をもとに、コンピューターが判定を出す一次判定を終えて^^; その後、人による二次判定に入ります。介護や保健、福祉の専門家で構成される「介護認定審査会」にて最終判定がやっと決まるのです。
たしか、思ってたより早めに一次判定の連絡が電話で入ってきたように思います。
このコンピューター判定が出た状況から、もう^^;ケアマネージャーさんを決められるようです。
なに? なに??
ほやって、、ほやってなぁ~^^;急にほんなこと言われてもワカランって!な~ッ!!!
ケアマネージャさんは、ケアプラン作成、サービス事業者さんとの連絡や調整などを行ってくださいます。後は、わからんこと何も可もケアマネージャさんにお任せしていいとのことです。
で、、、私は何処へすがったらいいの?? 病院で手取り足取りご指南を頂く(ちゃんと相談窓口があるでね、安心して^^)
ようやく、退院間近くして、ちょーどいい案配に最終判定が下りてきました。父は、もっと早めに帰りたがったが、我が家の受け入れ態勢が整わなかったもので一週間ほど退院予定を伸ばしてもらった。
とりあえず我が家の場合は、杖で歩けることから介護ベッドと玄関上り下りの手すりをレンタル、そして週一回のデイサービスを決めた。介護保険により個人負担は1割でいいんだそうです。介護保険かけてた有難みが今とっても実感しますね。本当にありがとうございます。
さて、平常の生活が戻ってくると様々な難題がみえてくるのです。まずは、トイレとお風呂^^;については見逃せない日常の問題です。
父の場合は、オムツは欠かせないものの一人でトイレに行くことが出来るので、とっても助かっております。ホンマ有難う~☆ おじちゃん^^がんば。。
この介護保険には、『住宅改修費』という上限20万円までリフォーム工事の補助金が支給される制度があります。 自己負担額は1割(2万円)で、20万円を超えた額は全額自己負担となり、改修後に申請することにより18万円が補助金として戻ってきます。
我が家は、トイレと浴室に手すりを取付けて、ドアを一か所アコーディオンカーテンに取替えました。申請は済ませましたが現在まだ補助金は下りていない状況ですが、この住宅改修費を利用すれば、月のレンタル費用にまわしたり、様々な介護用品(買取)の購入に充てることができますね。
そして、この介護用品(買取)にしても一割個人負担で福祉用具の業者さんから購入できます。ホームセンターに並ぶ品よりお安く手に入れることが出来るので、安易に先に買ってしまわない方がいいと思います。必要になったら、ケアマネージャさんや福祉用具の業者さんに相談してみることを本当にお勧めいたします。
なかなか^^;;; リフォームとなると、急にバタバタと家の中に他人が入ってきて毎日たいへんだけど、父の為というよりは遅かれ早かれ我が身の為にもなるからね^^今からちゃんと手すりなどは設置しといた方が将来の為には良いのです。
ほやけどさぁ、、こんな事は私もとっても苦手なものだから、日々どっとくる気疲れがスゴイんやけど・・^^;
でも、こういう場合は、できないわからんと考え込むより行動に移して次々クリアしていくことが先決ですよネッ^^v やらんなあかんことはやらんなアカンのyo!
いつも神様が見守っていてくださいますもの^^がんばらんとガンバや(^笑^)!
参考資料^^;
【はじめての方へ】介護保険制度とは?しくみをわかりやすく解説します|LIFULL介護(旧HOME'S介護) (homes.co.jp)
介護保険制度とは?保険料、サービス内容など制度の基本が丸わかり! | 知っておきたい介護の知識 (irs.jp)
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