月から眺める

たけふ菊人形公演　グランドレビュー2013『 武生の鼓太郎 ～愛と友情のレジスタンス～ 』　10/3~11/10

菊人形たけふ公演、11月の三連休を向かえての三回公演がやっと終わりましたね＾＾。
ここが今公演の正念場だったと思います＾＾お疲れさまでした。。。

夕方からのシフトだったこともあって、三連休最終日の公演ながら、主人を再度引っ張って行って観劇してもらった（笑）。10月に誘った時も三連休最終日だったもので、さて＾＾？今回はどうかなぁ～と思ったのですが、主人的にはとても満足したみたいでご機嫌の帰宅だった。もちろん＾＾ｖ私だって御満悦に楽しんで帰宅させていただきました（笑）。

ある筋＾＾？から今公演の数字的な実情を聞いた・・。別にそんなことは舞台を楽しむうえでは関係ない事であって、観客側にはどーでもいい事なんだけど知ってしまうと気になる・・。昼前に思いたって主人を誘うと、食事もそこそこにして二人で車を飛ばした。到着したのはもう開演間際だったこともあって席はほぼ満席状態、並びで観劇するには目ぼしい空席を探すのがなかなか困難な状態だったもので、主人の提案で２階へ駆け上がる。

ガラ～～～ン＠＠？　誰もいない！！！　（やっぱ・・そうなんだろうか？？？）　

まるで、貸切バルコニー席で寛いでいるような感じで二人して舞台に見入っていた。しかし、こうやって上空から眺めていると、客席の反応が気になって仕方なく、拍手される人数とか、ブロック毎の客層のカラーなどに目がいってしまう。大まかなことは分かるものの、ここは残念なことに表情が見えないのが一番の難点かもしれない。楽しんでくださる空気も肌で感じ取れないので＾＾； 後部席でもいいですから、やっぱし客席の雰囲気を楽しむには一階席がいいかもです（笑）。

しかしながら、〝天晴れ＾＾わっしょい〟のあの振りは、客席みんなが万歳してる様子を上から眺めてみるととても壮観なものがあって、御年輩の方が必死になって手を振って下さる姿をみてると嬉しくなってしまいます。あの光景にお客様の笑顔が加わるのですから、さぞや、舞台上からだともっともっと楽しく嬉しい気分なんだろうなと察すると羨ましく思ってしまいますね（笑）。MCを務める三人にとっては、毎日の元気の元だったかもしれません！

私達観客は、楽しく思い出に残っていく舞台を見続けたいのが一番ですが、そーも言ってられないものもありますね。事実上は数字がものを言う世の中ですから、そして、幸せな時間はいつまでも永遠に続くものではないことも分かっています。分かっているから、今この瞬間だけでも幸せなひと時の中に浸っていたいのです。

今年の公演が、最終的にどう評価されるのかはわかりませんが、劇団員みなさまの気持ちがストレートに表現されている素晴らしい公演ではないでしょうか！　これから徐々に冬の厳しさに覆われていく越前の地です。この温かい元気玉をいつまでも忘れずに心に宿していきたいと思います。

 

ちなみに、本日、娘が我が家に帰ってくる＾＾ｖ　って言っても、すぐ向こうのお家に帰っちゃうんですが・・（当たり前です！嫁に行ったのですから～）。今夜は、旦那様共に我が家で鍋を囲もうかと思います。ほな＾＾；；；今から材料調達に行って参ります～～～♪