ルート66公演『WHAT A WONDERFUL WORLD』 2010. 5.15 (土) ~ 16 (日) 道頓堀ZAZA
<出演者>
彩 もりな、華彩 ほのか、洸弥 和希、沙月 梨乃、紫穂 まいか、翔 洵貴、篁 セイ、千原 輝子、鶴野 小巻、八留希 冴(元OSK日本歌劇団 66期生 (50音順))
TETSUYA(BUGS UNDER GROOVE) 小久保びん(極楽歌劇団)
<友情出演>
桜花昇ぼる、美砂まり(OSK日本歌劇団)
この素晴らしき世界よ~♪『What a Wonderful World』16日の公演を楽しんできました。
今の桜花さんを物語創るそもそもの原点ともなった同期の皆様って、どんな方達がいっしょにいたんだろう~? そんな興味をも抱きながら、まるで19年前のその頃にタイムスリップしていくかのようなエスカレータに身をゆだねると、そのまま道頓堀の中座ビルにある地下一階のZAZAへ導かれていったのでした。
わっ^^なんかこれは、まるで松竹座で見たゼノビアを求めて黄泉の国へおりていった桜彦の疑似体験みたいやわぁ~と、ワクワクドキドキ~♪
今日のあの日は、私が自分に対する一週間遅れの母の日のプレゼントだったりもします(笑)。
電話で事前に会場の広さや席の様子などを聞いてて、天国みたいな世界館の雰囲気をひと回り縮小したようなものかしらと勝手に想像していたのですが、チケットを受付で受け取るやいなや会場へ足を踏み入れたとたん・・、えっ?あららぁ~^^; ほ?本当に黄泉の国へ迷い込んでしまったみたいな感じやわぁと唖然~! しかも、グリッソム王御一行様までもがいらっしゃった(笑)。
まっ^^ほんなんで暫し、会場のざわめきに耳を貸しながら心を落ち着けていると、まぶしい稲光とともにそこに現れたのは、闇の国にはいるはずのない桜の化身達だったのでした^^v その瞬間、黄泉の国の闇空間はいっぺんに天国の時空に様変わりしていき、徐々にあの頃のみんなの笑顔を垣間覗かせながら Wonderful World へ誘っていってくれたのでした。
私がOSKの多くを知るところとなったのは、66期が活躍しだしてから10年ぐらいは遅れておりますので、沙月さんと洸弥さんのお名前を知る以外は66期の皆様を全くもって知らないのですね^^;ってゆうか、沙月さんと洸弥さんって、桜花さんと同期だったんだぁ~みたいなところも今もってあったりしてまして~^^;;;(汗)。
当時もきっとそんな雰囲気だったんだろうと思えるような楽しく愉快で賑やかなお芝居が繰り広げられ、最後にはハートが温まる結末が待っていて^^とても好かったなぁ~と思いました。実際には、この同期のみなさんと桜花さんとのお芝居の直の絡みは見られなかったので、昔はどんな風だったんだろうかと想像してしまうのもありますが、√66ブログでの自然な笑顔を眺めていると、きっとそんなんだったんだろうなぁ~^^って思ってみたりもします(笑)。
目に見えるものを残して受け継いでいくのは容易いですが、目に見えないものを大切にしていくのはとても難しいものです。でも、一人ひとりがそれを忘れてさえいなければ、こんな風に見えないものであってもみんなが見えるものとして形に創り上げることができるのだと思いました。そもそもOSK自体も人の思いの積み重ねでここまで生き続けてきたのでしょうからぁ~~ネッ^^v (よかったね^^まだあって。)
桜花さんのステージ観に来られていたのですね。次のブログも拝読致しましたが、なかなか良い観劇時間を過ごされたご様子
次回ご来阪の折には、ご一報下さいね、お目にかかりたいわ
お名前は何処かで聞いたことがあるような気はしているのですが、私くしも^^;耄碌しておりまして分かり兼ねております。宜しければ、gooメールhokaronron@mail.goo.ne.jpの方へお言葉を頂けると嬉しいのですが・・・。
次回の来阪は、残念ながら「バンテッド」公演以後になってしまいます。もし御観劇のご予定なのでしたら、感想など聞かせていただけたら幸いかと存じます。
そうならそうと言ってくださらないと、お久しぶりですもの、私もわかりませんてばっ。。。
はいはい、次回ご来阪の折には、ちゃんとご一報させていただきますワン♪