。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

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劇団こなんヒストリア『さいはての大地夢遥か』 

2024年10月12日 | SAKURA特急

劇団こなんヒストリア特別公演 第9弾『さいはての大地夢遥か』 
 10月6日(日) 12:30~ 16:00~ / 湖南市石部文化ホール

 



第一部 レビュー「秋のおどり ~艶姿 錦絵巻~」
            出演:曾我廼家寛太郎、桜花昇ぼる、鈴峯ゆい、劇団こなんヒストリア

第二部 劇団こなんヒストリア「さいはての大地夢遥か」
            作演出:鍛冶明彦(松竹新喜劇)

 

 

劇団こなんヒストリア公演 第9弾 にして、ようやく観劇させてもらう。16時公演^^v
こちらの劇団は、湖南市各地区の歴史を題材にして毎年公演を重ねられているそうです。

今回の舞台は、湖南市下田地区の開拓の話。下田地区は山峡の地帯で、人口増加の上、大半は小作農民だった。明治半ば、狭い土地、高い小作料に苦しんでいた下田村の人々と共に、将来性の安住の地を求めて谷定徳(たにさだのり)は北海道比布(ぴっぷ)原野へと開拓に挑んだ。しかし、定徳は比布へ移住して4年後、志半ばで31歳の若さで帰らぬ人となる。開拓の厳しさを覚悟しながらも村民の幸せを願って入植した定徳。その功績を讃えるべく顕彰碑が北海道の比布町に今も残る。

比布町基線 谷 定徳碑 (fc2.com)

現在、湖南市と比布町との間には友好交流提携盟約が交わされ、年々交流が深まっているようです。

 

 

さて、村の村長役として頼もしくも明るいテンポで物語を展開させていく曾我廼家寛太郎さん、我らが桜花さんも村長にピッタリ寄り添いながら物語に華を添えて下さいます^^; そうか、桜花ちゃんはこんな風にして皆様と共演されていたんだと初めて生で知ることとなった。

しとやかな桜花ちゃんのお着物姿を眺めながら、似ている似ている^^;と思い出していたのは、父より先に亡くなった叔母さんの若かりし面影。父より幾つも若かったのに6人兄弟姉妹の中で一番に先立ってしまった。華やかな和装も洋装も凄く似合っていて気風のいい明るい性格で毎日お店に立っていたのです。なぜかしら、声質までそのままに聞こえてしまって、甘いトーンはまるで蘇ったような感じがして驚いてしまった(笑)。

久しぶりに姿を拝見した鈴峯ゆいちゃん、OSKを退団されて早や10年以上も過ぎたのですね^^;;当時の可愛らしい雰囲気はそのままに、随分と頼もしく成長されている様子に拍手喝采でした^^v 自分を必要としてくれる居場所があることはとても幸せな事ですね^^。

劇団こなんヒストリアの皆様^^ありがとうございます。。。

 

 

さて^^前後してしまいましたが、
第一部 レビュー「秋のおどり ~艶姿 錦絵巻~」も^^ちゃんと思い出に残しとこうね~~♪

 

オープニングの民謡メドレー(江州音頭、石部小唄、三雲小唄)は楽しかったですね。そして、懐かしいなぁーって^^; 私もこんな風にして町の文化祭で踊っていたんだと、手拍子を打ちながら若かりし昔を思い出してしまいました。眺めてるとまた踊りたいなとも思うけど、今では膝や腰にガタがきて、悲しいかな綺麗に踊ることが出来なくなってしまったかなぁ・・^^;

そうそう、舞台振り付けは、鈴峯ゆいちゃんと聞く^^ビシバシ厳しい先生って楽しそうだわ^^;;;


その民謡踊りの振付練習風景のコントも興味深く眺めさせていただきました^^ 特に、ゆいちゃんの真骨頂とも言える手厳しいセリフには、あまりに^^;あるある過ぎて個人的に大受けしまくってしまった(笑)。私もあったわ^^! 先生に伺えず、先輩に教えてもらったら微妙どころかフリが違っていて、結局また初めから覚え直しせんなあかんようになってもてー^^;;; まぁ今となれば楽しかった思い出です。ありがとう^^v


さあ~ラストを締めくくるは、桜花さんのオンステージ^^ステキな歌を3曲ご披露~~☆


ほやけど、私^^間近でみるのはマジ久しぶりなの、あのキラッ☆キラッ☆歌劇衣装に身を包んだ桜花ちゃん^^! まぁーその輝く姿には度肝を抜かした@@;;;  だ、大丈夫か^^自分!!!(笑)


帰りの電車の予定もあり、自由席ながら途中抜けが出来そうな下手後部の通路寄りの席を探して座っていたのだが、、、突然! まるで稲妻が落ちてきたかのような眩い閃光を放ちながら客席に現れた 光る君!!!

巷ではもう皆様お馴染みの曲となった「ブギウギ」を歌いながら客席をぐるりと巡り、その輝く笑顔を惜しげもなくふり撒き^^バラ撒き散らし倒す!(爆)。もともとが陽気な歌でもあるけど、桜花ちゃんが歌うと、一人で三人分のパワーが会場に渦巻く!

勿体無いことに、近くを通り過ぎたが^^; お衣装の輝きに見惚れてしまい眩しくてお顔が認識できなかったぐらいです。もぉー^^まるで、ミラーボールみたいでしたわぁ~~☆(笑)

さて、ごろり転がり辿り着いたステージ上にて^^; 流れてきた次なる曲は、桜花ちゃんの永遠のテーマソングでもある「見果てぬ夢」です。私にとって、それはとても懐かしい思い出の一曲。まさか、この地で聞かせてもらえるとは思ってもみなかったですね。


 

 

m(__)m 突然^^;ここから話は変わるのですが、

実は、先日YouTubeにUPされたイベントの映像の方でそれを先にみてしまったの。
そうこの映像でも、「見果てぬ夢」を歌っているのですが、、、どうしたの? なんで今頃~??

道頓堀川面舞台2024(後半部分のみ) (youtube.com)


でも、その光景を見てしまったとたん、、うわぁ~~^^; これは!まさか? もしかして!? 物語りが動き出す前触れか^^?と、我が目を疑いつつ驚きを隠せなかった。

そんなことがあるのか^^? あるある^^愛瀬くんも居るし~~ ありがっと~~~♪

いや、そんなことやなくて(笑)。桜花さん^^綺麗やねぇ~~。輝きが増したというか、勢いが戻ったと言うべきか^^; はたまた、生まれ変わったみたいと表現した方がいいのか?  ちゃうなぁ、あの頃の気持ちに戻ったというべきなのかも~~~^^;;; 

まぁー、それはそうと、これを生でご覧になってた皆様は、そりゃもう~イチコロ☆やったんやないかと^^;いらん心配をしてしまいましたわ~~(笑)))))

 

そんな風にね^^;この頃なんかとっても不思議な出来事が起こる。 周囲がだんだんとよじれてオカシクなってル! SFチックじゃないけど時空が巻き戻されてでもいるような??? 夢と現実がごちゃまぜ・・(まぁ、今に始まったことじゃなし驚くことでもないのだけど・・妄想ばく進中=333)

 

ほやほにゃ^^; まだ初日にしか足を運んでいないので詳細は^^ナン?ともなんやけど、今年のOSKたけふレビューも妄想しかり・・。

あること無いこと話があまりにもうま過ぎる^^モノづくりの現場の巧みな面白さを目の当たりにして感動にも似た驚きがありました~@@;;;こんな表現方法も歌劇にはアリなんですね~^^ たけふの地だからこそ遊べる舞台の楽しさをもっと味わってみたいと思った次第で~! 

っていうか^^; 次回はいつ観に行けるのか? とにかく早くブログ書き終えねば・・

 

 

 

 ・・っということで、アホな妄想に脱線してしまいましたが、お話を元に戻したいと思います。
はいはい、さいはての大地の「見果てぬ夢」を歌う桜花さんからでしたねぇ~~☆

今回は、北海道に安住の地を求め、原野を切り拓くことに夢を捧げ若くして亡くなった谷定徳さんを讃え捧げる歌でもあったのですね。正にドン・キホーテのようなまっしぐらな人生だったのかもしれません。桜花さんの歩んできた道のりとも相通じるものがあります。

改めて今、あの時の桜花さんの歌を振り返りながら、川面舞台で魅了された「見果てぬ夢」とはまた違った「見果てぬ夢」だったんだなぁーと 思いを巡らしてしまいました^^;

さて、三曲目は^^;「Love Me With All Of Your Heart」です。邦題では「太陽は燃えている」というタイトルが付けられていることを後から知って^^v  なるほど~、桜花ちゃんらしさそのものだったんですネッ^^;;;

 

 

久々に熱く語ってしまいましたわ^^ 皆様、貴重なお時間をいただき誠に有難うございました。
ささやかながら御礼に、雄大な景色とステキな音楽をプレゼントします~~♬

 

 

 


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