「大阪城パラディオン」を目指し、主人と電車にて11日に大阪へ馳せ参じた。
10時ごろ大阪へ到着。開演までにまだ一息ちょい時間の余裕があり、徳川家と豊臣家の戦いの場(冬の陣は徳川家康、夏の陣では真田幸村が本陣を構えた)天王寺の茶臼山まで足を延ばして公演の雰囲気を感じてくることにした。ここで早めにお昼のおにぎりをいただき腹ごしらえをすることに^^。
茶臼山へ続く小道は、12月に入ったというのにまだ紅葉真っ盛り。
鮮やかな真田真紅のモミジが青空に映えて燃えあがる様がとても綺麗でした。
光輝く朱塗りの和気橋(わけばし)。11月にきれいに塗り直されたようで真っ更々~でした。
NHK「真田丸」ゆかりの地として、六文銭をかかげ「大阪…戦国武将夢舞台」と書かれた旗が元気にはためいています。 ようこそ^^茶臼山夢舞台へ~♪
一心寺が大阪市に寄贈(2014年9月9日)した「大坂の陣史跡碑」が迎えてくれた^^
記念碑は高さ2・5メートル。荒波をデザインした扇形の巨石の上に「大坂の陣史跡 茶臼山」と刻んだ円形の石が乗せてある。荒波は戦国時代の群雄割拠を表し、円形の石は天下統一と平和を象徴しているそうです。
茶臼山の夢舞台には幸村が残した言葉から4つの名言を取り上げながら、幸村の人なりがわかるよう人物像に深く寄りそって紹介されています。
『 関東勢百万も候へ、男は一人もいなく候 』
『 定めなき浮世にて候へば、一日先は知らざる事に候。』
『 恩義を忘れ、私欲を貧り人と呼べるか。』
『 十万石では不忠者にならぬが、一国では不忠者になるとお思いか 』
もう、日が高くなってきました。パラディオンが呼んでいます。開演ギリギリかも~急がないと^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます