ちょっと前ですが、
2007年11月24・25日に島根大学にて林業経済学会がありました。
林政からは、以下の修士2年の3人が発表しました。
Gun Gun Hidayat:
Understanding the Performance of Watershed Partnership:Analysis from Social Capital Perspective -A Study Case of Limboto Watershed Gorontalo Indonesia
中尾:
カラマツ林業における素材生産の展開-北海道十勝地域を事例として-
細田:
主伐期を迎える森林組合の現状と課題-北海道東部を事例として-
グングンさんは、インドネシアにおける流域管理のあり方について発表し、参加者から関心を持たれていました。
中尾・細田の話題は、近年急増している主伐の現状を報告するものでしたが、それと同時に、今後どのような森林管理をするべきかを投げかける意味合いもありました。
個人的には、まだまだ背景知識の不足や、考察が浅い部分がありましたが、この経験を生かして、皆さんに興味を持ってもらえるような論文を書きたいと思いました。
帰りには、出雲大社に立ち寄り、心身ともに健康であるようお願いしてきました。それにしても、中々いいところでした。山陰。
ほくと