今日東京も一瞬すごい雨が降りました。
幸い、あまり続きませんでしたが。。。
雨が止み、雨雲が流れ出すと、その雲間の向こうに見える空が、それは美しい色でした。
お天気お姉さんの話しによると、
高気圧が南下したものの、暖気が残り、そこに北からの冷気が流れ込んだため、局地的な雨雲が発生したそうです。
自然の力は恐ろしく、とてつもなく、しかし、とても美しいものを私達にみせてくれます。
あの空の美しさは冷気のおかげなのでしょう。
冷気と暖気が交わると、物凄く不安定な気象になります。でもそれが、私達に水をもたらしてくれます。
(災害も起しますが)
海では、寒流と暖流が交わるところは豊かな漁場となります。
冷と暖・・・相反するものが交わるところに、何かが生まれるんですね。
冷は、なにもいいことがないようなイメージですね。
でも、北の海はとても豊かであることを以前テレビで知りました。
南が豊かに思いますが、どちらか一方だけでなく、両方が交わることで、もっと豊かになります。
気候的には、日本はそうゆう位置にあります。
暑いアツイと言っても、あと2ヶ月位。暑さがあるから寒さが生き、寒さがあるから暑さが生きる。
素晴らしいですよね。しかも、その中間に、とてもいい季節がありますもんね。
異質のものが交わり豊かなものがうまれる事、自然ばかりではなく、人間の文明もそうですよね。
そして、人間どうしも。。。。。
違うものをまず認め、うまく交わることができれば、平和に豊かに暮らしていけるんですよね。
そう、みんなが、思えればいいのに・・・・・