Home Room ・シンプルな暮らしと家

住宅リフォームのワクワク(中)

(前回の最後より)

リフォームって、お金掛ければきりがないんです。

「 じゃあどうするの? 」

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どうするの?


と、その前に・・・

『リフォームする時、数社に見積を頼む事が当然』 という事が

ネットで検索すると  当たり前  の事として出てきます。
心理としては、わかりますし、そりゃあそうかもしれない とは思います。

何か欲しい物があって、ネットで値段を調べて、安いところを探す

そんな事は当たり前です・・・ ですよね。。

でも、値段は変わっても、商品としてはどこで買ってもなんら変わりない・・

そうですよね。 それが前提です。

リフォームの場合・・・

たとえば 洗面台を交換する という事であれば
『ネットで安いところを探す』と同様に
数社に見積とって・・・ 判断はできます。
でも、それだけ買って取り変えて終わり・・・ とはいきません。
解体処分があって、取付の他に水道工事が最低限必要です。

まあ、それだけなら一番安いところでもいいでしょう。

では、風呂場を直したいとなると、風呂本体の他に何が必要になるでしょう?
キチンを、流し台から室内の仕上までのリフォームをするとなると
何が必要でどんな工事をしなければいけないでしょうか?

それを理解して、何社にも見積頼んで、判断する・・・

難しいですよね。 普通、、わからないと思います。
 


わからない⇒

やる事が理解できない⇒

見積金額を根本的に信頼できない⇒

値引きで業者の誠意を計る
 


なんだかそんな流れになるんじゃないかと思います。
値段とともに 「 担当者が良さそうだから 」 というのが
最終的な決め手だったりします。

それはそれで、複数の見積をとる意味は、、、あるのかもしれません。
でも、、見積しなくてもいい話のようにも思えます。

結局、、、一番の決め手は 【 ひと 】 。。
金額とか 工事内容ではない。。

では、ひとが良ければ満足なリフォームになるのか ・・・

またそこに様々なトラブルが出る可能性があります。
いや、もちろん満足度が高い事は多いのだろうと思いますが。。

 
この リフォームの流れって、何なんだろう?

つまり、施主が、工事を自分で判断しようとする事に、、、
難しさがあるんだと思います。

難しいですよ。
リフォームの場合
「壊してみたらいろいろ出て来て」
と必ず出てくる話ですが
それをどう判断するのか・・
どう対処すればいいのか・・
つまり
職人まかせになるわけです。

リフォームって簡単に思えますが
本当は、
部分的であっても、、 家作り なのです。

家作り・・・ 新築とか大規模に改修するのと同じ です。

結局・・・
昔の、いつも頼む「大工さん」のように
まかせられる 「 誰に頼むか 」
が大切なんだと思います。

長くなってしまったので
また つづく・・
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