ここのところ、悪徳リフォームの事件が続いています。
忘れた頃に立て続きに世間の話題に上がります。
ということは、潜在的にいわゆる
リフォーム詐偽
があるということ。
家のことなど普通の人にはわかりません。それにつけこんで・・・
まして、お年寄りを食い物にするなんて、、、
腹立つ!では、いい表せない気持です。
リフォームを考える人は、それまで家の不具合や使い勝手の悪さにたまりかねて、それで「やろう!」って思うわけですよね。その気持に付け込まれるのです。
『お安い!』『お得!』『今がチャンス!』そんな言葉に耳を貸さないでください。
必要な事をきちんと工事すれば、それはその金額がかかるのです。
『リフォームして、家をよくしたい』その気持を忘れないでください。
きちんとした業者は、ちゃんと話しをよく聞いてくれます。
プロとして必要な事、今しなくていい事をちゃんと言います。
よく話しましょう。そして、家を新築するほどの時間がかからないのだから、急がないでください。
お互いが工事の内容、金額に納得しなければ、工事をしないのですから。
設備器機を取り替える工事なら業者さんに直接頼む事で済みます。でも、もう少し家を変えるのであれば、
建築士に依頼することも考えてみてください。建築士が工事するわけではありませんが、施主の代理として、最善のリフォームを考え、業者と工事の取り決めをし、工事がちゃんと行われる事を確認するのです。
リフォームしてよかった!
そう心から思えるためにも。。
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もっと我々は、声を出さなければいけないんですね。。
もっと建築士を利用してください!
リフォーム・・大切な事です。簡単に済む事ではないのです。。