昨日は、横浜市役所に打合せに行きました。
それが終わった後、いつものように少し(?)街をぶらぶら。
街歩きの写真はこちらにまとめました。
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行った先が、みなとみらい線:馬車道駅の近く。
そのあたりは、古い歴史的な建築物がたくさんあって、いろんな形で保存され、使われています。
古い建築をできるだけ建築当時の状態で使うのが理想ではあるけれど
当時では考えもしなかった電子機器社会、物流社会に対応するために、いろいろと手を加えていく事が必要になります。
古くても、使ってこそ建物が生きるのですから、当時とかわらない「そのまま」を保存できないのは しょうがないと思います。もし、「そのまま」を求めるなら、美術品のように、誰も触れないようにしなければなりません。
使う事をあきらめ、歴史資料として一部のみを残すという方法もあります。
上の写真も、その方法の一つですが・・・
私は、これが大嫌いです。
古い建物の表面だけを残し、新しいビルに貼りつける方法ですが、
古い建物に対する「敬意」が何もないと思うのです。
もしあるならば、正面に見える地上から3階分をビルの4周ぐるりと残すべき。
そしてその上層は、「気配をかんじさせないように」という事で
ガラスのカーテンウォールにすればいいのです。
このような様式の古い建築には、決まり事があって、、、
簡単に言えば、1段目、2段目・・・・ という順序だてた作り方があります。
それを残せばいいのに、、、、
側面は、1段目だけで、その上はガラスのカーテンウォール。
保存されている外壁も単に「表層」
その上のガラスのカーテンウォールも、うすいガラスの壁。
その薄っぺらい物が入り混じるのですから、感じるのは、『 本当の薄っぺらさ 』
今のように建設機器もなく、工業製品もない時代に知恵と労力で作りあげた
技術者や職人達が、かわいそうでなりません。
盛んにこんな保存(のような)建築が作られたのは
バブルの頃だったでしょうか。。
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使われている古い建築も、たくさんあります。
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家も 使ってこそ 生きてきます。
家はメンテナンスフリーではありません。
いつの時点かで補修する事が必要になります。
また、家族の変化、暮し方の変化、年齢によって、
家を直す事も必要になります。
ほおっておくと、家のつかいずらさ、汚さがだんだん嫌になり
その家自体を嫌に思ってしまうかもしれません。
人は、嫌な部分を見たくありません。
物が散らかっていても、あふれていても、、、見て見ぬふりをするようになります。
しまいには、開かずの間 なんていう部屋が出来てしまったり。。
家のつかう部分が限られる・・・
そんなの、、、「家を使ってる」とは言えないですよね。
家をちゃんと使えるようにしたい・・・
本当は住む人は一番 心の中で思っているはず。
そのために、リフォームをしましょう。
『本当のリフォーム』は、
住む人と家の関係を、それまでよりずっと良くします。
家で暮らす事が楽しくなります。
『本当のリフォーム』 ・・・?
あなたのイメージするリフォームとはちっと違うかもしれません。
「最近 なんかこの家 嫌だな~」
「なんとかもっとうまく使えるようにならないかな~」
と思うなら、これを読んでみませんか。
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きっと、
「 リフォームってこんな事できるんだ! 」
「 こんな事考えていいんだ! 」
と思ってもらえるはずです。
それをヒントに、あなたの家がもっとよくなる
『 本当のリフォーム 』 を考えてみてくださいね!
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