本郷山村留学センターのように人数の多い寮は、そんなにありません。
遊ぶことが好きな子どもにとって、人数が多いというのは魅力的なのだろうと思います。
規則正しい生活をして、手作りのおいしいお料理を食べて、必ず誰か遊び相手がいて、みんなで勉強する。
遊ぶことが好きな子どもにとって、人数が多いというのは魅力的なのだろうと思います。
規則正しい生活をして、手作りのおいしいお料理を食べて、必ず誰か遊び相手がいて、みんなで勉強する。
親元から離れての集団生活なんて、大変そう?
でも、本郷山村留学センターって、実は楽しいところみたいです。
もちろん、ケンカして泣かされることもあったりします。
今の人間関係の希薄な世の中で、そういう経験もしながら育っていけるのは、逆に貴重な経験のように思われます。
大変なのは、子どもを山村留学に行かせた親のほうかもしれません。
なぜ、子どもを親元で育てないのか。
いくら子どものためによかれと思ったことであっても、周りの理解が得られにくいかもしれません。
でも、子どもの成長ぶりをみたら、周りの人も驚いてくれるかもしれません。
山村留学する理由はそれぞれでしょうが、手を離しても、心を離さないことが大事なのだと思います。