合掌
早速ですが、
*今日の料理は
アジアンとりご飯です。
これがまたとっても簡単です。
というのも、この写真のように、お釜の中に、お米を仕掛け、
ハーブ塩,醤油,(無)かつおだしで味付けし、その中にハーブ鳥の胸肉を入れて炊くだけなのです。
本当に簡単でしょ!!
なのにとっても美味しんです。
さて今日の漢方薬は
*細辛です。
発散風寒、去風止痛、温肺化飲、つまり風邪の時や寒さや薄い痰をとる処方に使われます。
止痛としては昔よく、「立効散」という処方を、歯痛に使いました。
煎じ薬で口をぐじゅぐじゅすると口の中がマヒして痛みが取れるのです。
妙壽堂の初めのころ、前に、スーパーがありそこの店員さんが、歯痛で涙をぼろぼろ流し泣いているのが
嘘のように痛みが取れ喜ばれたものでした。
近頃では、手軽に、真珠と笹エキスを使うので、煎じなくなってしまいました。
ところで
今日のお題の、仏様のお導きとお守りということは、
水子供養でいらしたり、悩みごと、相談事でいらしたりされる方たちが、
私は、お布施は千円でもいいので、毎月お参りして先祖供養をしてくださいと言いますので、
良く毎月お参りされます。そして、回を重ねるごとに、そのお悩みや苦しみがだんだんと減っていくのがわかります。
そしてお顔が明るくなり、笑顔が増えていくのです。本当にうれしくありがたいことです。
ほかにも、お商売のことや、病気のこと、安産のこと、いろいろありますが、ご祈願される方のことを思うと、
毎日仏様にお願いせずにはおれません、仏様と皆様をつなぐのが私の役目と心得ております。。接着剤なのです。
私はすごく強力な接着剤になりたいと思っております。
そして、例えば私の場合のお導きとお守りのことをお話いたしますと、
ずいぶん前のことになりますが
二十歳の時、耳下腺腫瘍ができ、大学病院で手術をすることになり、レントゲンではその腫瘍の真ん中を顔面神経が通っていて、
手術時間も長く、術後、正常な反対側の神経が強く引きつりが出るが、訴訟は起こさないとの、誓約書に判をおしました。
術前、まだ、祖父が元気で、毎日、私にご祈祷をしてくれ、指二本分くらい位置がずれ、いざ手術をしてみると、なんと、
ポロリと腫瘍が取れたのです。術後すぐ、麻酔から覚めた時、私の担当の先生が、「奇跡ってあるんだね!」と
言われたのを覚えております。この退院後、私は、得度いたしました。
今年で得度してもう47年にもなります。
二十歳の時、得度したときは、ただ助けて頂いたことがありがたくてなりましたが、
今は、私のようなものがこうして、住職として、仏様にお仕えし、お寺にいらっしゃる方々のお役に少しでも、
立てて、一日一日生きていくことができることが、本当にありがたくとても幸せに存じております。
今は、このような思いで生きていられることが、、すなわち、日々感謝と充実した思いで眠りにつけることが
仏様のお導きの結果であり、お守りいただいていることだと思います。
これからも、仏様に皆様の思いをお届けし、、しっかり繋ぐより強力な接着剤になるべく、
日々努めてまいりたいと存じます。
再拝 本門八品 上行所伝 本因下種 南無妙法蓮華経 本国寺 雅諒
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