久々に読んだど〜〜って感じです笑疲れた笑
どうも!アラサー読書兵です!
本当は昨日読み切りたかったんですが、初日ほとんど進まなかった影響で今日までかかってしまいました!
当ブログで海外ミステリを取り扱うのはというか僕の人生で700ページ越えの長編ミステリーを読んだことがなかったのでなかなか思うように読み進めることができませんでしたがどうにか4日かけて読み切ることが出来ました!
作品紹介
『カササギ殺人事件 上・下』
アンソニー・ホロヴィッツ 著
山田蘭 訳
です!
ジャンルとしてはあまり手に取らないものでしたが勉強のつもりで読んでみる事にしました!
今回の感想は海外ミステリということでネタバレがもしかしたら多くなるかもしれませんのでもし読まれる予定のある方は注意してください!
感想
海外ミステリというのもありその本の世界に入るまでに結構な頁数をかけました。
僕がこれまで読んだミステリと比べると一番本格的なものだったと思います!
初心者の方は長編本格ミステリは中々ハードルが高いと思うのでお勧めはできませんが、ミステリ好きでまだ読んだ事がない方は間違いない作品だと思います!
内容としましては近いものですと以前当ブログでも紹介させていただいた『死体を買う男』ににていますが本格ミステリを読みたい方はこちらの方が良いのではないてましょうか?
上下巻でまとめて紹介してますが今思えば一つ一つ分けて紹介するべきだったなと思います。上・下で全く違う色を持っている作品でした!一つの作品で二度美味しい!
本格ミステリということで登場人物が非常に多いのですが、その人物のほとんどが容疑者になりうる可能性があり大変読みごたえのある作品でした!
まぁでも一言言わせてください!
改行少なすぎるんじゃ!笑
とこれは作者にはなんの責任もない事です悪しからず。
もっと上手く中身を伝えたいんだけれども…中身を伝え出したら分量がアレなので…ご勘弁を申し訳ない!
個人的評価3.7点
ストーリー4.2点
訳・読みやすさ3.0
読了難易度中の上
といったところですかね〜
漢字・言葉コーナー
・頑迷固陋(がんめいころう)
1 かたくなで、物事の正しい判断ができない様子。 「頑迷」は頑固で物の道理に暗いこと。 「固陋」は頑固で見識が狭いこと。
・跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)
1 思うままにのさばり、勝手なふるまいをすること。
・のべつまくなし
1 絶え間を置かない様子。ひっきりなし。
・傲岸(ごうがん)
1 いばっていて人に頭をさげないこと。
・畢生(ひっせい)
1 生を終える時までの間。終生。一生。
・一日の長(いちじつのちょう)
1 他人より少し年上であること。 転じて、経験や知識、技能などが他の人より少しすぐれていること。
・峡谷(きょうこく)
今度、渓谷との違いを調べておきます!
・下足(げそく)
1 (人の多く集まる席などで)脱いだはきもの。
・藪(やぶ)
読めなかった…
・虫が好かない
1 どことなくいやな感じがして気にいらない。 どうも好感がもてない。 虫が嫌う。
・狭量(きょうりょう)
1 人を受け入れる心が狭いこと。
・反目(はんもく)
1 仲が悪くにらみあうこと。
・風刺(ふうし)
1 それとなくそしること。また、遠まわしに社会・人物の欠陥などを批評すること。
・端緒(たんしょ)
1 物事が始まる、または解決するいとぐち。手がかり。
今までメモした漢字・言葉一体僕はどれだけ覚えているだろうか…このブログを見てもそれを活かせているようには到底思えないけど、死ぬまでに一つでいいから書き上げたいと言いつつ本を読めば読むほど、そんな日は来るのだろうかと思ってしまうこともある今日この頃。
それでも僕は明日も本を読むのでしょう。
それでは!また!次回!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます