小説書きたい

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読書戦記 『放課後探偵団』

2021-11-21 08:00:00 | 日記
どうも!アラサー読書兵です!

今回合作短編集です!
前回の合作短編集は『いきたくない』をテーマにしたものでしたが、今回は『ミステリー』というジャンルで縛ったものになります。

作品紹介
『放課後探偵団』
相沢沙呼・市井豊・鵜林伸也・梓崎優・似鳥鶏
です。

後で気づいたことですが相沢沙呼さんは『マツリカシリーズ』の方ですね後はこの短編がデビューの方もいたので個人的にそこを注目して読みました。ミステリーと短編の組み合わせが合うのかどうか気になるとこではあります!

感想
5作品中2作品良かったものとなると厳しいようですが1作品でした。
やはり短編とミステリーというのは合わないのでしょうか?
気になったことをあげるとするなら5作品の内3作品が『何かできている物語・関係』の続きのようなところが話が始まったところですかね。
僕がそう思うだけで、そうじゃないのかもしれませんが『短編集』らしさみたいなものが半減している気がします。

ミステリーなので説明が多くなるのは多少仕方ないですが、あまり面白い他は言えませんし、同期とか落ちが弱くなるので短編ミステリーはあまり合わないなと思いました。

意外だったのはこの短編がデビュー作の鵜林伸也さんが個人的に一番面白かったな〜と短編・ミステリーというテーマに一番合っていたと思いました。

あまりネタバレみたいなことはしたくないのですが、ご容赦ください。

・久闊を叙する(きゅうかつをじょする)

1 久しぶりのあいさつをする。 無沙汰をわびる。


・鞘当て(さやあて)

1 意地立てから起こったけんか。


・暇乞い(いとまごい)

1別れの挨拶(あいさつ)をすること。別れをつげること。


・コールドリーディング

1 事前に情報を収集せずに相手の気持ちを言い当てるようなテクニックのことです。 コールド(cold)は「準備なしに」、リーディング(reading)は「心を読む」という意味です。 一方、あらかじめ相手のことを調べておいてから言い当てる技術は「ホットリーディング」と呼ばれます。


・勇足(いさみあし)

1 物事を行なう場合、調子にのりすぎて目的をはずれたり、仕損じたりすること。


・濡羽色(ぬればいろ)


1 水にぬれた烏ののように、黒くつやのある髪の毛の形容。


かっこいい!!


・錯綜(さくそう)

1 複雑に入りまじること。入りくむこと。


・贋・偽(にせ)


・下駄を預ける

1 物事の決定や責任の一切を相手に任せること。


・魚心あれば水心(うおごころあればみずこころ)

1 《魚にと親しむあればもそれに応じるがある意から》相手が好意を示せ、自分も相手に好意を示す気になる。


・やおら

1 落ち着いてゆっくりと動作を始める様子。おもむろに。


なかなか肌に合わず読むのに時間がかかりましたが、できれば今日もう一冊あげたいところ!


寒くて外に出るのも億劫なこの頃。皆さんも良ければ読書しませんか?


それでは!また!次回!




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