生物の勉強の王道は、昔から教科書を読むということだったかと思います。ただ、これが非常に功を奏し始めてきたのが課程が変わった2015年以降。それまでは、それほど内容自体が難しくはなかったため、授業ノートで十分な気もしたのですが、最近は内容自体の難しさや難関校のリード文の長さから教科書が推奨されます。
ただ、会社によって、文章の作り方や取り扱う内容に難易差があります。偏差値上位校では難しい書かれ方をしているものを選ぶ傾向にありますが、必ずしも汎用性があるわけではないと思います。もっと言うと、文書自体が難しく書かれているリード文の大学はあまり多くないと思います。
そこで、私が勧める教科書は数研出版のこれ https://www.chart.co.jp/goods/kyokasho/30kyokasho/rika/seibutsu/k_gen.html
●充実した内容を、わかりやすく!
おそらく、受験範囲の生物の内容を学習するのであれば、どの参考書よりこれがいいと思います
東京書籍などは難解で、理解できない可能性があります。
「理解できたものを覚える」「理解できたものは覚える」のだと思います。
基礎に帰る。「難しいことができたら合格点」ではない学校が多いのも事実です。
ただ、この会社の「重要問題集」化学のノリで生物は使えないと思います。
生物は「セミナー生物」が最高です!