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伯備線遠征(その18)

2022年07月02日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2022年6月16日です

  (その17より)


さて、何故に今回『グリーン車』を指定したのか? と言いますと、単にネタの為。
では無く

カーブの際に編成全体が見えると思ったからです。
(今までも近鉄名阪汎用乙特急(スナック&サニーカー)とか185系『踊り子』等で見て来ましたが)
もし下り列車に乗車したのであれば自由席だったのに(笑)

しかし、リニューアル前に設置されてたブラインドを撤去しても『二重窓』が残されたので、撮影し辛い(苦笑)
それでも何とか撮影出来たかな?

因みに画像は生山通過(17時08分)時の画像です。
生山って根雨と共に『やくも』停車駅ですが、元々は『選択停車』でしたけど『武漢テドロスコロナ』の影響で運休便が出た結果、『両方停車便』と『両方通過便』も出て来ました。
しかし、運転停車する訳でも無いのにも関わらず所要時間に全くと言って良い程に差が無いのは何故だろう?
この『やくも24号』も根雨・生山通過便ですが……

列車は山間部に入り線路のカーブも右へ左へ曲がって行きます。
振り子車両の本領発揮ですな。

右手より芸備線の線路が迫って来れば

備中神代 17時29分通過

布原駅を通過し

新見 17時36分

此処からもチョット乗客が増えました。

新見市内で撮影してた高梁川に架かる橋『江道橋』が見えました。

石蟹からの新線区間を快調にとばしてますと、旧線の端が見えました。

方谷駅で『やくも21号』と交換し

午前中に撮影してた方谷~備中川面の撮影地を通過して行きます。

備中高梁 18時05分

夏至の時期だから風景も明るく見えますが、それ以外の時期では日没後ですよね。
当然ながら車外から撮影するのも難しく、『国鉄色復刻編成』を撮影するのは『やくも8・9号』のみ。 なんて時期になるんでしょう。

清音 18時22分通過
此処で井原鉄道の高架橋が別れて行きます。

『やくも24号』の旅路も終盤に差し掛かってます。

伯備線最後のカーブを、ゆっくりと通過すれば

倉敷 18時27分

最後は『山陽本線昼行特急』の旅を楽しんで
(山陽本線で定期特急が走るのは倉敷駅が最西です)

岡山 18時39分着

名残り惜しいですが、此処で下車します。

あ、グリーン車にも『ぼっち席』がありますが上り列車ですとデッキから来る人と顔を合わせる事が多くなりますのでオススメしません。
逆に下り列車ですとフルリクライニングしても後ろに迷惑を掛ける事が無いので超オススメです(爆)

最後に車内全体を撮影しようと思ったら、乗務員室から車掌さんが通路を歩いて来たので断念(泣)

方向幕も既に『回送』となってました。





















おまけ

今日、撮影した381系『国鉄色復刻編成』をザックリ纏めた動画です。


  (その19へ続く)


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