午前中は撮影三昧（その3）

2020年9月3日です

　　（その2より）

京阪（の滋賀県以外）で今まで乗車した車両は8000系が一番多く、後は2600系や10000系程度しか無く


3000系に乗車するのは初めてです


車内は2&1列で転換クロスが並ぶ3ドア車両としてはグレードが高いが、8000系が（特別料金不要な割に）豪華な車内なので比較してしまうと（汗）


次の関目で『逆展望席』が空いたが


その次の森小路で下車するので、そのまま立って行きます。


優等列車が停車しないのに、この駅だけ急行線側にもホームが面する『島式ホーム』となってます。
尤も、急行線側ホームは頑丈な柵がしてありますが（笑）


一見して3000系に見える13000系を撮影後


早速、本日の目的である5000系が来ました。
実は今回の遠征の目的は、今年度で全廃がアナウンスされてる5000系の撮影だったのです。


その5000系普通を追いかける6000系通勤準急


4線全てに車両が見える事はあっても『4Wide（4線綺麗に列車が揃う）』事は難しい（苦笑）
※『4Wide』はモータースポーツでレース途中で4台横並びに競る様子を言います


近鉄程ではありませんが京阪も中々、一見して車両の見分けが付きにくい気がします。


尤も京阪の場合は、正面に車両ナンバーが表記してあるから有難い。


以前、乗車した事のある2600系トップナンバー編成が来ました。


2扉クロス故に朝ラッシュ時の大阪方面行には使用し辛い8000系特急が通過します。


んで5000系全廃の理由が『京橋駅から開始されるホームドア設置』ですが、3ドア運用も出来るんだから別に無理して廃車にせんでも。　なんて思うのはジブンだけ！？


以前は大阪方面行のラッシュ時にも特急以外で使用されてましたが（普通運用、萌え）、『プレミアムカー』連結後は全く無くなりました。
名鉄特別車みたく『プレミアムカー』を締め切り扱い出来れば良いのですが、現状では無理みたいです。
貫通路と乗降ドアのロック機構を付ければ良いダケなんだが、しない理由があるのか！？


ラッシュ時は一般車両も特急に使用されます。
因みに朝ラッシュ時の特急は京都寄り先頭車が『女性専用車』となるので、京都方面行で『かぶりつき』したい鉄ヲタは、ご注意を（爆）


朝ラッシュ時な上に複々線だから、休む間も無く列車が来る。


同じ2600系列でも2000系からの改変車と完全新造車で形式を分けても良さげだった気がするが……


1964年デビューの最古参2200系は、全廃のアナウンスも無く元気に運用中。


緩行線を区間急行がノンビリと通過して行った後


5000系の通勤準急が颯爽と急行線を通過し


あっさり区間急行を追い抜いて行きます。
線路容量の都合で、こう言ったシーンも見る事が出来ますが『区間急行』と『通勤準急』って、知らない人からすれば『区間急行』の方が速いイメージを抱きますよね？


約15分の撮影でしたが、次の場所へ移動します。


（その4へ続く）