房総・多摩2010初秋（その8）

2010年9月です

　　（その7より）

大宮駅で下車したのって何年振りだろうか？　最近の傾向なんでしょうけど『駅ナカ』が充実してますね。
さて、大宮駅から


『ニューシャトル』に初乗車します。


運転台は、こんな感じです。
車内は混雑してましたので、『逆かぶりつき（後ろ向き展望）』で立ってました。

上越新幹線に平行して走ってるので


こんな風景も見る事が出来ます。
『ポケモン新幹線』も見る事が出来ましたが、写真は撮れませんでした。


途中から単線区間になりまして


新型車両と行き違いました。


終点・内宿に到着。


大宮駅はループ線で折り返しですが、此処は普通の折り返し駅です。


ちなみに車内は、こんな感じでエアコンは床置きになってます。

さてさて、これでニューシャトルは「乗り潰し」たのですが、大宮に来たのは此れが目的だった訳ではありません。　そう


『鉄道博物館』に行きたかったのです！

入場券を購入し、見学を開始します。　先ずは


『一号機関車』　
明治初期、鉄道が初めて日本を走行した時の蒸気機関車です。


今の車両から見れば相当にコンパクトですね。


続いて『マイテ39』
昭和の東海道線全盛期に特急列車の最後部を飾った展望車です。


流石『イ』クラスだけあって、室内は豪華そのものですね。
（『イ』は一等車で、現在は廃止。　『ロ』が二等車で現在のグリーン車。　『ハ』が三等車で現在の普通車です）


お次は『クモハ40』
……さり気に昨夜の宿泊地が行き先明示されてますね（笑）


車内は『ゲタ電』そのもの。　


そしてブルートレイン牽引にも使用された交流機・EF75


どうせなら『774』号機だったら面白かったのに？


続いて481系・交直流特急電車です。
……をい、『481系』で『ひばり』のヘッドマークはね～だろ。　って突っ込んじゃ駄目？


つい先日までは当たり前の様に走ってたのに……


似た様な感じですが、こちらは181系・直流特急電車です。


車内は、481系も181系も似た様な感じです。


『直角イス』が当然だったんですがね。　


455系・急行型電車です。
この系統の車両も現役では風前の灯に――


そして、元祖ブルートレイン・20系客車です。
今では『夜行列車』って言葉が死語になりつつありますね。


　　（その9へ続く）