-
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-12-04 10:39:09 | 俳句)
フエルトに草やわらかき小春かな ... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-12-03 10:15:15 | 俳句)
毛皮巻いて獣の性をわきまえず 一... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-12-02 10:09:12 | 俳句)
煮こごりを食べたくて飯炊きにけり ... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-12-01 10:24:26 | 俳句)
山茶花は城を追われて睡る姫 一直... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-30 10:14:24 | 俳句)
炭燃えてまたたき暮れし玻璃戸かな*炭... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-29 10:10:43 | 俳句)
青きものあをく見ゆる日麦を蒔く 一... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-28 10:08:45 | 俳句)
柿の色にぶると見れば時雨来る 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-27 10:06:06 | 俳句)
麦の芽の浅黄に崩れ霜柱 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-26 10:02:29 | 俳句)
一色に見ればみらるる冬の虹 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-25 10:01:18 | 俳句)
尺八を聴きて襟巻忘れ来し 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-24 09:56:40 | 俳句)
冬の陽をほぐすが如く豆を撰る 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-23 09:54:32 | 俳句)
いぢけ咲く茶の花に遅き陽の目かな -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-22 09:49:45 | 俳句)
茶の花に蜘蛛はのぞみの囲を構ふ 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-21 09:45:06 | 俳句)
茶の花にたはれし鳥の落ち毛かな 一... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-20 09:42:22 | 俳句)
枯木の蛾翅の色なる空に去り 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-19 09:36:39 | 俳句)
ストーブを出すにいさかい二人住まい ... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-18 09:40:12 | 俳句)
朽野や宵待草は昼も咲く 一直*... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-17 09:35:21 | 俳句)
脳静かなる時は居眠り暖炉わき 一直 -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-16 09:16:37 | 俳句)
冬の夜の蜘蛛は畳に糸を持たず ... -
俳句集『うたたねの』より 冬の章
(2024-11-15 09:16:37 | 俳句)
うしろ腕組むごと鴨は羽を閉づ ...