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結婚は金融商品である(著者の見解)
稼ぎ切った後に結婚するのは稼いでいる側にはお得(著者の見解)
資産家で本人は稼いでないという人と結婚してもお得感は薄い(著者の見解)
いや、最後の方になんかイイことも書いてあったんですけどそこまでがインパクト強すぎて忘れた。
婚姻費用ってそういうものだったのか・・これは、今から結婚しようとする人、これから離婚を考えてる人は絶対に読まないと駄目ですね。結婚にも離婚にも無関係の僕ですけど、これは知ってて損は無いな、と。
ま、正直な話ですけどね・・・結婚は家族を余裕で養って行ける強い人間(今の人間社会では金持ちの男性ってことになりますかね)が、可能ならば一夫多妻ですれば良いんじゃない?ってのが僕も以前から持ってる意見なので、僕にとってはひたすら勉強になった本でしたけど、この2020年時点ではまだ人を選ぶかもなぁ・・。
じゃあ結婚できない人は!?って話ですけど、現代人類にはテクノロジーがあるじゃないか!と。VRでも催眠でも脳を騙して満足を得てればそれで良いんじゃないでしょうか。どうせ肉体は遺伝子の乗り物で、感情は肉体を動かして遺伝子を広くばらまくためのプログラムに過ぎない・・かも知れないのだから。
遺伝子的に見れば人類はほとんど共通の遺伝子を持ってるわけで親類みたいなものなんだから・・・俺の遺伝子私の遺伝子!って考えは結局人類を滅ぼすと、ぼかぁ思うなぁ