その糖尿病の方の奥さんが、旦那さんの怪我とよく似たタイミングで手の指にサカ剥けからの傷みたいなのが出来ていて、旦那さんのお灸で寄せてもらった時に
「主人と同じような感じで一ヶ月くらい前からの傷が全然治らなくて・・小さい傷なのになんででしょう?」
と相談された。オステ的に傷の治りが悪い時には大体、筋膜の捻れがあるせいでリンパやら血管の流れが滞っていて、そのせいで全然治らなかったりするんですよねぇ~
などと言いながら、数分間で第二関節あたりから指先までの筋膜をチェックして捻れを矯正しました。今回、ダンナさんの報告を話し終えた後に
「そう言えば、こないだの指の傷(僕は忘れてました)ですけどやってもらった後、すぐに劇的に良くなってしまったんです」
という話になりました。まさしく血液とリンパの流れを良くするだけで勝手に良くなったわけで、あんまりにも旦那さんの糖尿という前情報に縛られるべきでは無かったなぁ・・と(もちろん、血液やリンパは疑っていたので下肢の筋膜は矯正してましたけど血管自体がガチガチでほとんど流れてなかったとは・・)。
まあ、そういう話でした。ちょっとスピリチュアル的な事になりますけど、同じタイミングで奥さんの指に出たのって・・何かのサインだったかも知れませんね。
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