星田オステオパシー

青木雄二さんの本を読みまくってます



KindleUnlimitedにはすでにお亡くなりになってますけどナニワ金融道の作者、青木雄二さんの本がかなり読み放題として出ています(ちなみにナニワ金融道も全巻読み放題です)。

という訳で、片っ端から読んでます。

「ありがとう」の魔法だの、「ある」事に目を向けるだの引き寄せの法則だの・・・確かに精神的な苦しみを緩和させてくれるとは思うんですけど

「でも、それって宗教と一緒で民衆の不満を押さえ込むため、権力者にとって都合の良い考え方だよなぁ」

という思いも常に持ってるので、バランスを取るためにも青木雄二さんの本は良いですなぁ

ただ・・その青木雄二さんは幸せの絶頂とも言えるタイミングで肺がんで急逝されてしまったわけで、常に社会の不条理に対してアレコレと考えていた結果かも知れないな・・と思うと、これまた複雑な気持ちになりますね。

まあ、長いことタバコも吸ってはったし若い頃からのストレスもあっただろうしなかなか難しいところですね。

最後の著作はガンが発覚してから闘病中に書かれたものなんですが、最後の最後、本当に死が迫った時までは不明なので・・最後の最後、まだ小さい子供もいたということで、何にもすがらずに最期を迎えられたのか?というのがちょっと気になるかなぁ・・

宗教はアヘンというのは間違い無いでしょうけど、無神論者のための死ぬ間際だけの信仰を許す神様がいてもいいのになぁ・・と思いました。

「死ぬ間際だけ教」・・僕も入信しようかな
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