TPPの恐ろしさに関しては、YouTubeで苫米地さんの選挙演説ですごく分かりやすい解説がされてるのですが、あの時点ではまだアメリカの陰謀という感じだったのが、この本では、実はアメリカ国内でもまともな人は(大多数の国民にとっては利益にならないので)反対してる人が多いってのが判明したってのが面白かったなぁ、、 で、結局行き着くところは多国籍企業、国際金融資本の陰謀ってことで、あいつらマジでマンガみたいなことをやろうとしてるんだなぁ、、、と。 歴史を見返すに、だいたいこういうのに民衆はしてやられてるので、そうなった時のことを考えて覚悟をした上で、反対の声も上げるしか無いのかしれませんね。