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星田オステオパシー

「GRIT やり抜く力」を読んだ!!!!!

メンタリストDaigo推薦本の1冊。才能か、ねばり強さか!?

結論1「執念深い奴が勝つ!」
結論2「一度苦労しておくとねばり強さが身に付く」
結論3「結局親の真似をするので親が手本となれ」

ってことで、まあ改めて言われなくとも感覚的に誰もが感じてる通りなんですけど、改めて言われるとやる気出てきますね!

紹介されてるエピソードはどれも感動的なんですけど、最後の最後に紹介されてる「タハナシ・コーツ」って人のは・・ステッパー踏みながら思わず涙が出ましたよ。その方が動画で言われてた内容を著者が詩にしてるのが載せられてるんですけど、あんまりも良かったので・・打ち込むか!

「書くことが大変なのは
紙の上にさらされたおのれの惨めさ、情けなさを
直視しなければならないからだ
そして寝床にもぐる

翌朝、目が覚めると
あの惨めな情けない原稿を
手直しする
惨めで情けない状態から少しはマシになるまで
そしてまた寝床にもぐる

翌日も
もう少し手直しする
悪くないと思えるまで
そしてまた寝床にもぐる

さらにもういちど手直しする
それでどうにか人並みになる
そこでもういちどやってみる
運がよければ
うまくなれるかもしれない

それをやり遂げたら
成功したってことなんだ」

この年になるとなんともまあ味わい深く読めるもんです。

長生きにそれほど興味は無いけど
こういう気持ちになれる事が
もしかしてまだ何度かあるなら
長生きするのも悪くないなぁ

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