「生体電子なんとか」
って健康器具ですか、それを使った結果体調がすごく悪くなってしまった(もちろん良くなる人もいるのでしょう)と言う方。前とは別の方(前の方の紹介ですが)を一昨日から診させてもらってます。
僕は低周波とか電気とかを身体に流すのも怖いくらいなので絶対に試そうとは思いませんが(←生理学の勉強をすると人体のあまりの絶妙なバランスに感動します、と同時に下手に電気など流すものではないとも思えるはず)、その方は試されて具合が悪くなったそうです。
その後、あんまりにも調子が悪いので
「MRI」
を撮る事にしたら、その強力な磁界が影響したのか機械から出てきたらすっかり良くなっていたという経験もされたのですが、その後、某手技療法の施術中にサービス(?)で氣を入れてもらった後、後頭部に熱感をほぼ毎日感じるようになり、それが落ち着いてきたかな・・という時に転んで、また別の手技療法を受けたら今度は大幅に体調が悪くなったということでした。
話を聞いてる限り、いわゆる「事故」を起こすような施術の仕方でも無いですし(内臓もされたそうです)、不思議だナァ~と思っていたのですが、検査の為に頭の動きを見させてもらってちょっと後頭部を触っただけで翌日の夜、全身に震えが出るという始末・・。
僕自身は氣の存在を感じる事は出来ないのですが(なんとなく・・と思う事はあるのですが確信はありません)、この方、電磁波に対してもすごく敏感でIH製品は使えないというくらいなので、やはり(電磁波の存在が明らかな以上)氣というものも存在するのだろうな、と言う感想を持ちました。
さし当たって、手で触る事も出来ない(恐らく手に意識を向ける事が多いので手技療法家の人は多かれ少なかれ手から氣が出ているのではないでしょうか)ので、氣を頭から丹田へと下ろすように意識してもらって・・・といくつか「悪くても効果が無いだけ」のアドバイスをしました。
以前、オステメイトで元(?)鍼灸師の友だちが 「氣を入れる」のと「氣を抜く」というのを話していたので、きっとこの方は頭に氣が滞留ってんですか? 溜まってしまってるのかな?
だとすると、氣を抜く事が出来る人を探して紹介しないといけないのかなぁ・・と考えてます。まったく専門外の事なので結構困ってます。
しかし元はと言えば誤った施術が発端になってるわけで自分も気をつけないといけないなあ・・と思いました。怖いですね
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