すっかり型遅れになったASUSのPC、X200MA(2014年発売)。こいつを快適に使うために非公式軽量Windows10である「Tiny10」、こいつが試したくて試したくてしょうがなかったんですがついにインストールしました。
ちなみに入れたPCはこちら。うーん、糞ステ!ま、それが良いんですけどね!ちなみに、バッテリーは完全に死んでて下手につけてるとLowBattでインストール作業が出来ないので潔く捨てましたので超軽量(物理)です。
入れた感想としては・・いや、確かに結構良いな?という感じですかね。そもそも普通のWin10も入れたばっかりの時には小さくて軽いんでねぇ〜・・Racketとネット専用マシンって割り切ってWindowsUpdateも使用不能にしてしまうかな。
デメリットはもともとWindows10Proじゃなかったので認証が引き継げなくて
こいつが消せないことくらいかな?
というのが先程までの感想。ちょっと使い勝手が良かったので現在BohdiLinuxを入れているChromeBook・CB3-111にも入れたりして?そうするとストレージが16GBしかないから少しでもOSの小さい32bit版を使うのが良いか・・?と調べてびっくり。
てっきり世のソフトは64bit版ばっかりになってるのかと思ったらどっこい生きてる32bitソフトの数々。64bitじゃないと使えないのはAdobe製品くらいらしい。
え〜・・だったらASUSに入れるTiny10も32bit版が良かった〜(^_^;)
どうせ使うのはChromeとGitkraken、Racketくらいだしメモリは4GBしか積んでない(増設不可)ので64bitにする必要は全く無い!
しかも!
こちらRacketの64Bit版、サイズ166メガ
そして32bit版、嘘ぉ!サイズ半分じゃないか!ま、実際にインストールされるサイズは不明だけど(64bit版は単純に32bit版もまるまる含んでいるのかも知れない?)・・この差はなぁ・・きっと起動時間短いんだろうなぁ・・
と、32bit版をDLしつつ書いてます。折角
実用的なところまで環境も作ったのに惜しいけど・・今夜の宿直で32bit版を入れ直しますわ!んで、あんまりにも快適だったらCB3-111にも入れるか〜・・。
CB3-111のBohdiLinuxも良いんだけど、Chromeがね・・GoogleがEvil堕ちしたせいでChronium派生のブラウザは同期が出来ない、Chrome入れてもUpadateで弾かれてその都度入れ直しになるなど使い勝手が良くないんですよねぇ。ゲーム日記で使ってるBloggerはGoogle製のためか、画像ファイルの貼り付けがChrome以外ではハネられる(マジEvil)って事で使い勝手激悪だし。Bloggerは画像容量の制限が無いので外せないんだよなぁ・・
2023/09/08
というわけで早速昨夜試したのですが・・32bit版はなぜかインストール不能。SDカードの不調かと思って先程再び試したのですが、我が家のBohdi-Linuxマシン、元ChromebookのCB3-111はどうやら64bitOSしかインストール出来ないらしく、断念。
Windowsマシンはセキュリティブート設定が有効だと32bitOSのインストールが出来ないらしいので次回宿直に出向いた時にはそっちの設定も探して見て試す事にしよう。
とりあえずRacketは32bit版を入れ直して使ってます。正直変化は感じないかなぁ。
2023/09/13
引き続き使ってますが・・うーん、明らかに使いづらい部分が出てきたな。
個人的に結構な頻度で使う「右クリックでプロパティをチェック(HDDの残量とか)」が何故か効かない。同様にファイルのりネームで右クリックでメニューを表示出来ないので「貼り付け」が出来ない(リネームの時のみ発生)。地味にストレスなんだよなぁ
ストレージ残量はエクスプローラで「PC」を見てチェックできるけど。
あと、やっぱりASUSのX200MAでは32bit版のインストールは出来ないっぽい。セキュアブートをチェックしたけど最初からDisableになってましたわ。
更にネットにつないでるのに時計の同期が失敗しまくるのもメンドイ。X200MAはCMOS電池が死んでるし、メインバッテリーも完全放電してたので外してあるので毎回時刻がリセットされるんだよなぁ・・
そして結局動作も「のっそり」してるし・・これはやっぱりBohdi-Linuxにするべきだろうか。なんかメジャーアップデートで7.0になったみたいだし。となると問題はAD&Dのゲーム。GBCを使うためにはWindows必須なので家のWindowsマシン(ゲーム専用)を使うしかないが・・そうなるとバイト先でゲームが出来なくなる!・・・・良いんじゃない?
とりあえず今日は持ち帰って前に死んだNECの赤PCに入ってたSSDが中身Bohdiなので臓器移植して使ってみるか~。Tinyはもうちょと洗練されてから使っても遅くはない。
2023/09/14 結局Bohdi-Linuxにしました
帰宅後SSDを交換。これだけでちゃんとBohdi-Linuxが立ち上がってくれて助かる(X200MAの分解はちょっと面倒なのだが)。
結果・・何というキビキビした反応!これが本当に同じパソコンか!?と言う感じでTiny10使ってる場合じゃないなと言う結論に達しました。いや〜快適!
バイト先でいただいた廃棄PC、今はZorinOSを入れて使ってるんだけど、そこそこパワーがあるのでそっちにWindows10を入れて使えたらなぁ・・ま、タッチパッドが狂ってるので無理なんですけどね。
2024/01/21 その後のTiny10
なんかここ数日、このTiny10記事が読まれてるので。
その後、宿直にて使ってるNECの激古PC(初代Core i5-560M)に入れて使ってます。右下のアクチベーションメッセージは出てますが懸念だった「右クリック」メニュー問題は何故か解決しており(同じISOファイルを使ったと思うんだけどなぁ・・)、快適に使えています。i5-560MはGeekbench6で700くらいだったかな?それくらいあれば快適に使えるっぽいですかね。まあ、ゲームなどはやりませんので用途によると思いますけど。
あとは・・スタートメニューからすべてのプログラムを選んでもインストールしてあるプログラムが出てこないのでインストール時にショートカットを下段のタスクバーにピン止めしておかないと、次に探すときが大変です。画像ビューワが入ってないのでフリーソフトを入れようと思ったんですが、エクスプローラー上での日本語フォルダ名が文字化けしてしまって使用が困難、これが唯一最大の使いにくさかな・・あとは僕の使い方では問題が無いですね。