星田オステオパシー

ゲームを考える

いつも行かせて貰う依頼者の方のお孫さんと遊ぶのが面白い(最近子供の話ばっかりだが)。

毎回

「何時に終わるの~?」
「宿題終わるまで待っててや~」

なんて言って慕ってくれるんだけど、恐ろしいことに、どうやって遊ぶかは全くのノープランなワケ。

そうでなくても、お兄ちゃんが好む遊びをしようとすると妹が反対するし、妹さん好みだとお兄ちゃんが帰るって感じで・・。ボクは典型的な八方美人なんでどっちにも好かれたいんだよなぁ・・。

まあ、けれどさし当たっては、特に妹さんのノープランっぷりで、とにかく

「なんか面白い遊び考えて!」

ってスタンスなのだね。ボクとしても、何より

「この人面白くなーい」

と思われたくないというか、ガックリされるのがすごく嫌なので毎回頭を絞るわけです。で、今回、ボクが考案したのが・・・

1:まずは一人五枚のメモ用紙をとり、それぞれが人物やキャラクターの名前を書きます
2:次にその用紙をシャッフルし、3人でじゃんけんをします
3:負けた人はメモをランダムで手に取り、おえかきせんせいにそのキャラクターを「記憶のみに頼って」描く

と言うもの。個人的には相当盛り上がると思ったんだけど、残念、まず第一の誤算が、ボクの当たったドラえもんが結構うまくかけてしまった事。第二の誤算が、すでに妹さんが「失敗すると恥ずかしい」と言う概念を植え付けられてしまっていたこと、そして最後の誤算・・・お兄さんが笑いのセンスを身につけてないこと・・・これらの要因で、必勝を期した作戦は失敗に終わった・・・

っちゅーか、さすがに12歳と9歳ではちょっとこのおもしろさは伝わらないか・・・

なんか知ってるはずなのに実際に何も見ないで描こうと思ったら、とんでもなおクリーチャーが現れて爆笑! みたいなのを想像していたのだが・・・




  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「健康探偵日誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事