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星田オステオパシー

「発狂した宇宙」を読んだ!!

 町山さんが選んだSF小説と言うことで。まあ、古い本なので出てくる設定なんかがことごとくガバガバなんだけど、解説によると今でも流行の多元宇宙論(呆れるほど乱造されてる異世界転生はサイエンスチックな根拠を与えたってジャンルかな?)。

 けどちょっと「おおっ!」と思ったのは・・無限に宇宙が存在するならば「物語や欲望として想像した宇宙は絶対に存在する」って解釈でしたね。言われてみればそこまで都合の良い世界に飛ばされる展開って無かったので、「無限」って概念を今までちょっと甘く見ていたなな・・と。そこだけ感心しましたなあ~
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