” 星のふる里 ”

”星のふる里 と、 なにわ” 行ったり 来たり・・。 
その季節が巡ってゆく様を記録してみました。 

柊南天 ( ひいらぎなんてん )

2012年03月08日 | 廻る季節









 ” ヒイラギナンテン ” メギ科   別名:トウナンテン(唐南天)

 ( 魔除けとして玄関や鬼門に植えられる事が多い)。
   樹高1㍍~1.5㍍になり、耐寒性の常緑広葉低木
   葉は枝の上部に集まって互生し、長さ約40㌢~50㌢の奇数羽状複葉。
   小葉は9枚~13枚で長さ6㌢~10㌢の長楕円、縁には棘状の鋭い鋸歯が10個前後つく。
   頂部の葉腋から長さ10㌢~15㌢の総状花序を出し、直径約7㍉の黄色の花(花弁は6枚で萼片9枚)を多数つける。
   果実は液果で直径約8㍉の楕円形、緑色から青紫色に熟し表面は白粉をふいています。)