” 星のふる里 ”

”星のふる里 と、 なにわ” 行ったり 来たり・・。 
その季節が巡ってゆく様を記録してみました。 

宝蔵寺(東吉野村)のしだれ桜

2014年04月10日 | 廻る季節


 門前の見事な枝垂桜です。
 宝蔵寺境内には 見事な枝振りの枝垂桜2本あります。
 親子のエドヒガンの枝垂れ桜の古木だそうです。
 ( 右側の親桜は 樹齢420年樹高約10m。 左側の子桜は 樹齢45年樹高7mくらい?)


 ” 親 桜 ”
 本堂の屋根より高い10mの樹高、
 長く垂れ下がったその枝ぶりは 滝の流れと 飛沫の様な薄紅白色の花です。


 





  
 天から枝垂れる薄紅桜、”子桜 ”。 こちらも優美ですてきです!


 宝蔵寺は文禄元(1592)年の創建で、宝暦4(1754)年以後に現在地へ再建されまた。
 山門は17世紀の建立とされ、村内最古の木造建造物として 東吉野村指定文化財(天然記念物)に指定されています。