↓言われた方は気分が悪いが、冷静に考えれば麦には栄養がある。
川島四郎博士は、麦を混ぜた御飯を食べていた。(=彼の著書)
最長老と自称する桜美林大学教授。
江戸時代「江戸患い」があったが、白米が原因。
麦御飯だったら、患うことはなかっただろう。
麦御飯には、ビタミンB1が豊富に含まれている。
「貧乏人は麦を食え」
池田勇人大蔵大臣は、緊縮財政下の不況の上、米価が高騰していた1950年12月7日。
参議院予算委員会で「所得の少ない方は麦、所得の多い方はコメを食うというような経済原則に沿った方へ持っていきたい」と答弁した。
これが「貧乏人は麦を食え」と伝えられ、国民の反発を買った。
1950年、私は2歳だった。
2024/06/11撮影
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