うるさく鳴いている先を見たら、アブラゼミを見つけました。
40才からカウンセラーとして仕事を始めて、今年で19年が経ちました。
3人の子どもも成人し、結婚し孫が3人。
50歳の時に離婚を経験し、一人暮らしも9年目になりました。
年老いた両親を訪ねたり、孫の面倒をみに子どもの家を訪れたり、
普段は忙しく生活しているのですが、
時々ぽっかりとお休みができます。
最近、YouTubeで勉強がてら精神科や心療内科のドクターがアップしているものを見るのですが、
コロナのせいもあってか、昔に比べて、最近は心を病んでいる人が多いのかも、と感じます。
それは、ひとり暮らしの人が増えたからかな~と思ってみたり…。
一人暮らしは自分の想うように過ごせて楽だけど、
楽に慣れてしまうと、人といるのが億劫になってしまいます。
楽に過ごしながらネットで人とつながっても、
生身のつながりの濃さにはとうてい及びません。
ちょっとお休みができただけなのに、
寂しさを感じるのは、人とのつながりの心地よさを知っているからなのかな~。
ちょっと面倒でも家を出て、「自分から人との関わりを求めていくこと」は大切だな~と思います。
今日は、NPOの集まりがあります。
ちょっと億劫だけど、人のぬくもりを感じに出かけてこようと思います。(^^)
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