日々思うこと

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正月休みが終わった

2025-01-05 19:36:26 | 日記
正月休みが終わった。今年は暦の関係でサラリーマンなど9連休ということだが、百姓にはあまり関係がない。ただ、子供や孫、親族などが5日まで訪れたりした。12月は寒くて辛かったが。正月の期間は比較的暖かくて有難かった。
今年は、昨年末に母親が他界したので正月明けから相続などの手続をすることになる。一番困るのは不動産の手続だ。昨年末に司法書士に依頼して準備していたが、早速正体不明の共有地(山林)が出てきた。昨年まで固定資産税を分担支出(親が高齢なので私が負担)していたので自分の親の名義と思い込んでいたが、法務局で名寄せしたら親の名前がなかった。共有地の代表に連絡して調べているが、今のところよく分からない。山林など今は二束三文の上に管理もできないので、この際に放棄するのも策かなと思っている。

肉親の死

2024-11-29 21:13:50 | 日記
今月の初旬に母親が95歳で永眠した。8月末にコロナ感染症になって入院していた。初めは10日くらいで退院できるだろうと高をくくっていたが、肺炎などを併発して結局2か月余りで亡くなってしまった。コロナ以来、病院に入院すると面会など厳しく制限されるので週2回くらい15分程度しか面会できなかった。亡くなる前日にも面会していたが比較的元気そうだったのでまさか翌日亡くなるとは全く思ってもいなかった。面会の翌日の未明に病院から容態がよくないと連絡が来て、すぐに病院に向かったが間に合わなかった。当初は信じられない感じだったが、よくよく思ってみれば相当高齢なので容態急変はありうることだろう。ただ実感が中々わかなかった。
葬儀はいろんな都合で5日後だったが、比較的時間的なゆとりがあったので、ゆかりの人に連絡してきちんと別れをしてもらえたのは有難かった。ただ慣れないことなので本当に気疲れをして物事を考えるゆとりもなかった。
亡くなったという実感は葬儀の後にそれまで家に来ていた人が去った後だ。急に喪失感におそわれてしばらく気力がわかなかった。今は一段落したので様々な遺産?の整理を始めたが兎に角訳が分からないことばかりで、すこしづつしかできていない。

年賀状の季節

2024-11-01 14:42:38 | 日記
年賀状の発売が始まった。今年はハガキが値上がりしたので発売数は減らすというニュースがあった。まあ沢山の年賀状を出す人や企業にとっては負担が増えたことは間違いない。
私自身はかつて現役の時は300通近くの年賀状を出していた。だが現役を引退してから少しづつ減って昨年は100通ぐらいになった。仕事の付き合いがなくなったり、年賀状を交換していた人が亡くなったり、また高齢とともに年賀状を止めた人がいたりと、いろいろだ。私自身も高齢者の一人なので年賀状は止めようかと考えたこともあった。ただ、長年の友人知人とはできる限り消息は伝え合いたいと思っているので、自力でできる限り続けるつもりだ。
ただ今年は少し特殊事情がありまだ全く手も付けていない。事情というのは親族の一人が重病でこの先のことが不透明だからだ。回復の見込みが全くない。12月の大晦日直前まで待つつもりだ。

村祭り

2024-10-20 16:07:58 | 日記

村祭り

2024-10-20 15:52:25 | 日記
19日(土)と20日(日)は地元の村祭りだった。19日は集落毎に20日は地域全体でのお祭りだ。子どものころ小学校の音楽で「村祭り」という文部省唱歌を歌ったことを覚えているが、まさにその歌詞そのもののお祭りだ。朝から笛太鼓の祭囃子が響き渡る。子どものころは祭囃子に心が躍ったものだ。過疎化の波で地域の人口が減り、特に若年層の減少が著しい。しかし祭りの日は帰省する人や近隣(ばかりか遠方の)太鼓愛好家のグループなどの参加もある。昔さながらの人込みだ。数年間はコロナの影響で神事だけに縮小されていたが昨年あたりから以前の形にもどった。人は集まるのか心配もしたが杞憂に終わった。有難いことだ。