19日(土)と20日(日)は地元の村祭りだった。19日は集落毎に20日は地域全体でのお祭りだ。子どものころ小学校の音楽で「村祭り」という文部省唱歌を歌ったことを覚えているが、まさにその歌詞そのもののお祭りだ。朝から笛太鼓の祭囃子が響き渡る。子どものころは祭囃子に心が躍ったものだ。過疎化の波で地域の人口が減り、特に若年層の減少が著しい。しかし祭りの日は帰省する人や近隣(ばかりか遠方の)太鼓愛好家のグループなどの参加もある。昔さながらの人込みだ。数年間はコロナの影響で神事だけに縮小されていたが昨年あたりから以前の形にもどった。人は集まるのか心配もしたが杞憂に終わった。有難いことだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます