仙台でサラリーマン兼ジャズプレイヤー兼占い師をやっています。
今回は音楽シーンについてです。
音楽シーンはどんどん新しい人や考え方、解釈法も出てきていますが、意外と古い昔から
あって最近使われていないなと感じていたような技法が突如復活したりしています。
時代は繰り返すということなんでしょうね。
最近はSNSやyoutubeとか便利なものが多いので、昔の曲とかも簡単に情報が得られます。
必死になってアナログ音源から情報を取っていた時代と比べて本当に便利です。
こういった環境も若い人たちが昔の音楽に触れやすい環境を提供しているのでしょう。
最近は素人とプロの壁も敷居が低くなった感じがあります。
SNSでプロのミュージシャンとリアルタイム・オンデマンドで交流できるのもそうです。
私は学生の頃は地方に住んでいましたので、東京に住んでいる人と違ってプロの人たち
が来るのは限られている上に、素人がミュージシャンと知り合いになろうとすれば出待ち
かコネくらいでした。昔、大学の頃に出入りしていたYAMAHAの社員の人たちがこの間
は誰それと飲んだとか言っているのを聞くと本当にスゲーと感じるくらいでした。
そんなスゲー人たちとSNSで繋がれたりするのは長生きして良かったと思うばかりです。
最近思ったことは自分も年を取りましたが自分がよく聞いていた人や、知っている人たち
も年齢を重ねています。健康面で活動の制約を受けたり、自分たちの活動を知ってもらう
ための活動など情報がSNS中心に出てきます。
先日もナニワエキスプレスの東原さんが健康上の理由で療養に専念されるとか、もっと
前だとT-SQUAREの河野さんが同じように療養の宣言をされていました。
(河野さんは徐々に活動を再開されています。)
こういったこともリアルに知ることもできます。
もちろん、ライブやレコーディングなどの情報もファンクラブよりも早くわかるくらい
の勢いです。
私もSNSやネットの情報で音楽情報を取るので、ダイレクトに情報が取れ、リアルに
わかる今の時代は本当にありがたいです。
音楽シーンも多様化する中で、昔から活動しているミュージシャンも今の時代だからこそ
の活動をやっています。
私もライブや単独を含めて演奏活動をやっていますが、ネット環境でのセッションなど
、場合によっては映像コンテンツをネット上で公開もできます。
サラリーマンをやっている人で、某レコード会社に音源を権利付与して使用料を稼ぐ人
も身近でいます。
もう、プロとかアマチュアとか垣根がなくなっていて、本当に機材も含めて差がない
感じになっています。下手するとアマチュアの方が高額の機材使っていたりします。
もっとこれから凄いことができるようになるのでしょう。
zoomやteamsでセッションするとかもあります。
実際に副業サイトで楽器のレッスンをzoomとかでやっている人も多いです。
私も占いとかはネット環境メインでやってます。
ネット環境に合わない、ついていけないものは淘汰されるのかもしれないし、若い人
たちがそれを覆す策を編みだすかもしれません。
もっと長生きすれば、もっと凄いことが待っているかもしれません。
ベジー・アダールもネット環境でコンテンツ公開していますが、ピアノの前に座ると
シャンとした姿を見せてくれます。
これを日本からアメリカのリアルタイムで見られるのが凄いです。
刺激になります。
新型コロナウイルスは失ったものだけでなく、新しい文化も残して行きました。
音楽シーンもこれを乗り越えて進化していくのでしょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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