週末なので、4月11日から1週間の新型コロナウイルスの動向を占いました。
上側(左側)が結果、下側(右側)が対策です。
まず、結果ですが今週も良くない状態を示しています。
結果は女教皇の逆位置です。
今週も悲観的な状態が続きます。
変異株の拡散による感染が拡大し、これ以上の効果的な対策が取れないことで、半ば諦め
の状態が世間に厭世的に拡がっていくことを示します。
女教皇教皇は理性や知性を表すカードですが、逆位置なので絶望感や冷淡さを意味します。
つまり、対策を取るべき自治体や政府が他人事のように冷淡に振る舞い、対策が状況の悪
化に常に後手の状態で行われ、国民もこれ以上何をすべきかわからない状況になっている
ことを意味します。
次に対策ですが、節制の逆位置です。
節制のカードが逆位置なので、バランスを欠いた対応や真摯さや自制的な行動・意識に欠
ける状態を避けることを示しています。
既に手詰まり感のある中で時間を浪費するばかりで、出口の見えない状況で他者への配慮
や自ら節制を率先して行う個人のやるべきことを徹底すべきという、先週と全く同じ対策
になっています。
ワクチンも抜本的な感染拡大抑制策のない中では個人に頼るしかないため、1人1人のが
行動抑制をやるしかないということを意味します。
また、1年以上も感染が続く中で絶望感や自制の効かない人も出てくる中で、本来は指導
的な立場にある人が稚拙な行動や言動を続けており、これらを控えて自らが先頭に立って
行動を示す必要もあります。
結果の女教皇の逆位置はこれも示しており、場合によっては新たな問題行動が露見する
可能性があり、これらを自制するよう求められています。
また、自粛警察的な動きや自暴自棄となった行動を意識で制御して、協調した感染拡大の
防止を全員が行わなければならないとも読み取れます。
暫くは難しい思います。
軽率な行動はやめ、負けない意識で自暴自棄にならないよう過ごすしかありません。
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