こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は自転車を取り上げてみました。
自転車による事故が増加しており、免許が不要な軽車両であることから、子
供から高齢者までが防犯登録などで自由に乗ることができるため、交通ルー
ルを無視した事故や自転車が人をはねる事故も増加しています。
さて、このような状況によって自転車の交通ルールや罰則は強化されるので
しょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、悪魔のカードの正位置が出ています。
悪魔のカードの正位置は束縛や悪循環、憎悪や破滅、因縁や不健全といった
意味があります。
結果としては交通ルール規制や罰則強化は致し方ない状況になっており、そ
の都度強化はされていますが、あまり効果がある実態ではありません。
そのため、更なる規制・罰則の強化を政府・自治体レベルで打ち出すことに
なりそうです。
特に自転車運転者側の安全対策や自己抑制のための仕組みなどを中心とした
方向に舵を切られていきそうです。
例えば、年齢に関係なくヘルメット着用の義務だとか、ノーブレーキ自転車
の公道走行の罰則強化、安全運転教育の実施や準免許制の導入などが検討さ
れることになるでしょう。
これらは一旦であって、場合によっては高齢者対策なども含めた総合規制の
強化として行われることになりそうです。
以前に比べてルール無視の自転車は減っているようにも感じますが、自転車
の罰則累積で自動車免許の更新に条件が付くとか、自動車免許の取得に通常
の何倍も講習を受けなければならなくなるとかもありそうです。
いずれにしても、人対自転車の事故防止も含めて、自転車専用レーンの設置
強化などの分流化なども検討されることになるでしょう。
次に環境条件ですが月のカードの正位置が出ています。
月のカードの正位置は迷いや不安定、逃避や潜在するリスク、欺瞞や幻想、
失敗や過去のトラウマといった意味があります。
規制・罰則強化を行うだけでは意味がなく、取り締まりだけでも効果はあま
り上がりません。
そのため、社会的な運動なども含めて、事故抑制に効果のある施策を粛々と
行っていくことが重要となりそうです。
ただ、やはりルールを破る人たちは一定数あることから、こうした点をどう
していくかも議論になるかもしれません。
自動車と同じように自賠責保険+定期点検といった仕組みの導入で無保険の
自転車を失くすこと、ヘルメットの同時購入で補助により自転車購入費が少
し安くなるなどの対応も必要となるでしょう。
すでに後追いになっていますが、自動車の規制・罰則と同じ道を辿ることに
なり、違反とのイタチごっこになることを覚悟して進める必要があることを
意味します。
絶対的な効果を果たせる施策も自動車でもありませんでしたので、自転車も
いずれ自動車同様な管理体制になるのかもしれません。