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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 2025年上半期の世界の動向

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は世界の2025年上半期を占ってみました。
トランプ氏の再登場や中東情勢、ロシアや中国の対応、様々な思惑が絡み合
う中でどんな状況になるのかを占ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、皇帝のカードの正位置が出ています。
皇帝のカードの正位置は支配や安定、権威や意思、統治や同盟といった意味
があります。
政治的にはリーダーシップ型の権威的な支配力が強まることを意味します。
また、利益のためにぶつかり合うという形は更に強まっていき、その共通の
目的によって合従連衡が形成されていくことも暗示しています。
今までの枠とは違った勢力関係になっていくことになります。
その中で注目されるのが米中の動きになります。
米国もトランプ体制に変わって、より米国中心主義を打ち出していき、激し
く争う形となる中で、中国がどう動いて来るかにも注目が集まります。
決して正面からぶつかり合うことはありませんが、米国の核心的な利益に中
国が入り込めば問題が生じていきます。
権威主義の朝令暮改的な発想はある意味混乱も生じます。
かなり難しい局面も抱えながらも各々が自国優先主義で権益を守るといった
経済の状況にもなっていき、欧州と日本などが米国と一線を引いた利益構造
をどう構築するかも課題となります。
日本と米中との関係性は良くなることはありません。
トランプ氏は中国との経済的な摩擦には関心はあっても、中国の領土的かつ
軍事的な野心には関心を持ってはいません。
こうした点も含めて日本も対応をどうすべきか考える必要があります。
また、多くの国と地域で権威主義的な考え方による新たな政権も発生してい
きます。
こうした点も国際関係を更に複雑化する要素となっていくでしょう。

次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、流出や無神経といった意味があります。
全体としてバランスを欠いた形になるため、一方では大きな問題も生じてく
ることになります。
経済格差の問題は更に深刻化していきます。
これによって更に経済難民の拡大に続いていき、各国ともこうした流れに苦
しむことで、更に厳しい規制をかけていくといった悪循環も生じます。
すでに欧米だけでなく、日本なども外国人をあてにした経済体制ができあが
った中で分断に繋がる権威的な圧力は人々の不満を更に強めていきます。
場合によっては不満が動乱に繋がっていくことも懸念が生じます。
一部の欧米諸国では移民規制を強めて、一部で送還などの処置を取っていく
形になり、留学生などを含めて規制が強化される流れも生じます。
こうした流れは経済体制を弱める方向にも働くため、バランスを考えて対処
できないと爆発的な問題に発展します。
このあたりのバランスをどう取って、内政を安定化させるかが各国の課題と
なっていきます。
これは極東でも同じ環境にあります。
日本でもこれからこうした考え方による規制強化を求める声も強まっていき
ます。
結果として経済格差が更に強まる中で、貧しいままの不満を持った政権支持
層をどう懐柔するのか、こうした点で力を発揮できない権威主義政権は自滅
することになります。
これから世界的にも混乱期を迎える中で初期対応を誤らないことが政権安定
の重要なカギとなりそうです。
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