ワールドカップも始まり、日本代表も初戦を終えました。
いよいよ、明日27日は第2戦目となるコスタリカ戦を迎えます。
日本代表の予選リーグ突破なるかを占った結果も多くの方々に閲覧していた
だき、本当にありがとうございました。
占いを行った時は写真の結果となっていました。
結果としては半々であると鑑定しました。
多くの方々が明日のコスタリカ戦を注目していると思います。
その上で課題についてもう少し深堀をしていきたいと思います。
まず結果として出ていた皇帝のカードですが、日本代表の戦いぶりを見る限
りでは団結力やチームとしての機能は初戦を見る中では如何なく発揮されて
いたように感じます。
皇帝のカード自体が示す男性的な権威や力は勢いとして出ていたように見え
たと思います。
結果としてはドイツ戦で前半が厳しい戦い、後半に日本らしい攻めが出てい
ました。
こうしたこともカードは示していたのかもしれませんが、対応策を表す吊る
された男のカードの逆位置が示す通り、厳しい状況や環境での勝利となった
ことは言うまでもありません。
大会前のカナダとの親善試合の結果、更に主力となる選手の相次ぐ負傷など
、本当に厳しい実態もありました。
これは日本だけでなく、異例の11月~12月開催となった今回の大会だからこ
その結果でもあります。
報道でも皆さんご存じの通り、欧州はシーズンの途中での大会となったため、
各チームとも準備不足や過密日程による負傷が相次いでいます。
今回の大会も前回大会と異なり、試合後は中4日から中3日に短縮されて試合
が行われています。
こうしたことも負傷者の増加やコンディションが悪い中での試合、そうした
状況に繋がっている感じもあります。
そういった厳しい環境下で迎えるコスタリカ戦ですが、皆さんが期待する流
れになるのでしょうか。
おそらくは国内の解説陣が口を揃えて言うように、かなり前半から攻め込ま
れる展開になるだろうと感じます。
コスタリカは後がないこともありますが、今回の大会では後ろに守りで引い
たチームは残念ながら勝てていません。
コスタリカは本来は固い守りからのカウンター・速攻が持ち味です。
日本同様にスピードのある選手も多くいます。
コスタリカとしては前半で先制して、追加点を狙ってくる積極戦術をかけて
くると思います。
日本はだいぶドイツ戦の疲れもあって、富安や酒井は負傷もあって試合に出
られない状況です。
特に富安の欠場は大きなリスクです。
こうしたことも残念ながら吊るされた男のカードの逆位置が示す状況かもし
れません。
攻撃陣をどうするかも注目されますが、左右のどちらかに絞った攻めはコス
タリカにはあまり意味がありません。
左右に大きく振る、サイドからドリブルや速いパスで縦に切り崩す、人数を
かけて二列目を中心に攻め込むといった連動性の高い攻めを見せられるかが
カギとなるでしょう。
とにかく、前半はコスタリカにボールを持たせてしっかり守る、後半にコス
タリカが体力的に厳しくなるところで一気に攻め込む形が日本として理想に
なりそうです。
先取点を取られても、しょせんはコスタリカは1点勝負では意味がなく、そ
の後も攻め続けなければならないため、前がかりを長時間強いられます。
ドイツよりスタミナ面では劣るコスタリカは持久戦になれば持ちこたえられ
ず、特に三苫や相馬、伊東や前田のスピードはかなり堪えるでしょう。
まずはしっかりと連携を取って守ること、その上でサイドを中心とした速攻
が日本の課題となります。
時間をかけて攻めることはコスタリカを助けることになります。
守った後でスピードのない長友を下げ、パス出しのスピードの遅い柴崎を出
さない選択を森保監督が勇気を持って示せるかがカギでしょう。
そういう意味でも皇帝のカードを表す、森保監督の決断と勇気が再び試され
ることになります。
コスタリカ戦もスペイン戦もどちらも厳しい戦いになります。
スペインは優位に戦うことを考えて日本戦を戦ってきます。
グループ1位を選ぶのか、2位を選ぶのか、そういった余裕を持った戦いが今
時点では手中にあります。
明日の日本とコスタリカ戦、スペインとドイツ戦がグループリーグ突破国を
決める重要な試合となります。
ここまで来たらあとは全身全霊で戦うしかありません。
私もあえて結果を占うことはしていません。
このカードの組み合わせ以上の結果となるか、期待して見たいと思います。
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