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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 日本企業の自衛隊向け装備が輸出ビジネスとして成功するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は日本企業による攻撃的性格を持つ武器を含めた装備輸出がビジネス
として成功するかを占ってみました。
ウクライナ情勢だけでなく、今もあちこちで紛争が発生しており、スーダ
ンからの邦人救出といったこともありました。
また、韓国はこの分野では日本の先を行っており、中国やロシアなどを含
めて陣営に関わらず武器・装備の輸出は大きなビジネスになっています。
日本も武器輸出三原則を見直し、国際協力を行うことだけでなく、装備品
の価格低減や供給安定化を目的に、装備品の輸出を狙っています。
一部の反対はあるものの、国防の観点と国内企業の保護などもあって、雇
用の確保なども課題になっています。
そういった色々な課題を抱える装備品ビジネスが成功するのかを占ってい
ます。

写真は鑑定の結果となります。
左側が今の装備品および製造企業の状況、真ん中が装備品ビジネスを取り
巻く環境、右側が結果となります。

まず装備品および製造企業を取り巻く状況ですが、ダイスは月を示してい
ます。
月は女性や母性、内面や自然、安心や触れ合い、相談といった意味があり
、内面的で直感的な感情と素直な感性や本音を表すとされます。
現状は日本国内の装備品ビジネスは厳しい状況にあります。
意外なことに価格を抑えられていること、装備品の技術水準の高度化、調
達台数の減少などもあって、撤退する企業も増えています。
また、技術的な出遅れや開発コストの問題、更には人手不足などもあって
思ったように展開できていません。
こうした状況がストレートに出ており、国も防衛関係者も苦慮しているの
が実態としてあります。
また、日本を取り巻く環境もしだいに厳しさを増していて、極論も出る国
防に対する要求に応えきれないジレンマもあります。
こうした状況が表に出始めており、打開策として官民共同での装備品輸出
を狙ってはいますが、日本の厳しい国防上の規制によって輸出は進んでい
ない実態もあります。

次に装備品輸出を取り巻く環境ですが、ダイスは白羊宮を示しています。
白羊宮は成り行きや無計画、衝動や反発、無責任や自己中心といった意味
があり、率直で開拓的、わがままで自分自身を貫くといったことを表すと
されます。
実際には輸出に関わる環境は整っておらず、反発も大きい上にそれを成功
させるだけのノウハウも全くないのが実態です。
成り行きや無計画はそういった意味を表しています。
また、ビジネスと成り立たせるためには相手側の意思も重要となりますが
、様々な制約や課題がある中ではそうもいかず、結果的に反発を受けて頓
挫してしまう状況になっています。
主体を国なのか、企業なのか、海外と比べるとこうしたことも曖昧になっ
ているので、他の国と比べれば出遅れというよりも、システムとして成立
できていない状況だといえます。

次に結果ですが、ダイスは数字の5を示しています。
数字の5は子供や創造的なこと、芸術や嗜好、趣味や自己表現といった意
味があり、生活上の趣味や娯楽を表すとされます。
日本は更に装備品ビジネスから撤退を余儀なくされ、民生の分野に限定し
た方向性で技術や資本を集中せざるを得ないことを暗示しています。
つまり、思いとは異なるところで装備品とは離れざるを得ない実態に置か
れるということになるでしょう。
すでに、自国開発するよりも一定数であれば購入した方が安く調達でき、
場合によっては国内でのライセンス生産にも拘らない姿勢まで要求される
ところまで追い込まれていくことになります。
ただ、必ずしも最新鋭の装備品が必要ないのであれば、それでも十分に対
応はできるともいえます。
最新鋭・最先端は子供ような要求であって、日本の実態や実力、国土の状
況や経済力、更には攻撃よりも守備を主体とする戦術を考えれば、米中の
ような装備品体系は必要がないともいえます。
すでに、ウクライナで国土の防衛についてのデータはかなり出ており、必
ずしも最新鋭や高額の装備が優位ともいえない実態もでてきました。
また、現代戦では攻撃側よりも守備側の方に有利な点すらある、そんな実
態もベトナム戦争以降は出現しています。
こうしたところを踏まえて、国防の考え方・戦略の立て直しを考え、日本
のシュリンクするリソースの配分を考えることも大事になります。
お金や見栄や脅しのようなものではなく、もっと別次元の研究を行って、
日本の国力に見合った国防戦略を考えることが大事になるともいえます。
ここ5年程度で多くの国防関連企業の撤退が増加します。
おそらく政府もこの流れを止めることはできません。
そうした中で、自衛隊も高齢化が進む状況にあり、多面的な戦略構築が真
剣に議論されるべき状況になっているように思います。
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