こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は高齢化の波を受けて苦戦しているギャンブルについてです。
新型コロナウイルスの影響もあり、ギャンブルにも大きな影響が出ました。
地方を中心にパチンコ店の撤退・廃業も続いています。
娯楽嗜好の多様化などもあって若年層からの人気も低迷しています。
そんなギャンブル市場が今後巻き返すことはできるのかを占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、正義のカードの正位置が出ています。
正義のカードの正位置は公正や公平、均衡や平等、理性や調和といった意味
があります。
正義のカード自体が理性やバランスや公正といった意味があるので、社会の
構造から考えると大きく立て直すことは難しく、社会の中からもそれを望む
声は出にくいことを意味します。
射幸心を煽るようなギャンブル性の高いものは新たに現れてきます。
ただ、そういったものも行き過ぎた状態が続けば長続きしません。
世の中が経済的にシュリンクする中ではギャンブルの負の側面に目を向けら
れることがどうしても多くなります。
そうした中で今後の巻き返し自体は厳しく、老齢化が進む中ではギャンブル
を積極的に推していくような環境はもう望めないことを暗示しています。
次に環境条件ですが、死のカードの正位置が出ています。
死のカードは停止や終末、破滅や終局、清算や消滅といった意味があります。
基本的には今存在するギャンブルの殆どに再生の目はありません。
すぐに消えることもありませんが、これ以上の発展は望めないため消滅する
方向に行かざるを得ない、策がないことを意味します。
既に人手不足などもあってギャンブルのハード面はより厳しくなっていきま
すが、本当に社会的な要請がこうしたものを優先に配分するのも判断が難し
い点があります。
そうしたこともあって、結果としては救う道がなく衰退を見届けるしかない
のが実態でしょう。
国内に関してはそういう方向になります。
ただ、他の方向でのギャンブルや海外のギャンブルへの関心などは残ってい
くので、ゼロとなるようなことまでにはいかないと思います。
ただ、これもいずれは日本の実態を追っていくことにはなるでしょう。
おそらくギャンブルはより早く日本の実態を見ることになるでしょう。
ただ、これがすべてではないので、リソースをどう使うのかが今後試される
のではないでしょうか。