占いの悩み

こんにちは、hrperficioです。
今週も新たに世の中のことを占っていますので明日以降結果をこのブログでご紹介します。

今回は占い師としての悩みをお話しします。

色々な占いをやっていますが、個人的な事を占う場合は占ってもらう側の心理として、良い
結果を求めることはいうまでもありません。
悪い結果を気にする人はいますが、神社で引くおみくじと同じで良い結果を期待して引くの
が心理だからでしょう。神社によっては凶がない神社もあるそうです。
でも、自分のことではなく他人の事だったり、世の中のことであったりするとそうではあり
ません。
このブログでも紹介していますが、意外にも不安や不透明なものを占った方がアクセス数が
増える傾向があります。
見ていただく立場とすればアクセス数が増えることに越したことはありません。
でも、一方で世の中に不安を与える内容だけ伝えるのは抵抗もあります。
もちろん、出てきた内容を事実として伝え、不安や問題を解消できるように少しでも貢献で
きることが一番です。
今は新型コロナウイルスや地震などの災害や雇用や景気などの経済の見通しが一番の関心事
であり、これらの先行きがより良い方向に進むことが求められる中で、現状はなかなか厳し
い結果ばかりがどうしても出てきます。

何とか明るい話題はないものかと思って、多少場違いだったり、ノホホンとした話題を占っ
ても、厳しい環境を反映した結果が出てきます。
まあ、当たっているので占い師としては力量を測れてはいますが、やはり人間なので逃げ場
のない厳しさを痛感するしかありません。
私はタロット占いをメインでやっているので、過去や現在や未来といった時間軸の関係や、
対策や背景や課題といったものを一連でカードの結果として出すことができます。
これがピッタリと当たってしまうと何ともいえない重苦しさを感じます。
自分で占った結果ですから、読み取りを行うのも自分なので、占い結果を否定するのは自己
否定と同じです。
カードを選択するという偶然性や確率論からすれば当たらない確率も応分にあります。
何か現状よりも良い兆しが見えて、占い結果もポジティブな内容で出てくれば占っていても
嬉しいものですが、厳しい内容や悪い結果を占って当たったとしても気持ちの良さは正直あ
りません。
いつになったら今の状況が良くなるのか、出口が見えるのか。
まだまだ厳しい状況が続くみたいです。

ここ半年は特に地震や台風といった災害は要注意です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今週の占いの結果も閲覧いただけますようよろしくお願いします。